こんにちは、営業部清水です。
映画と時計シリーズ第二弾!今回は…『ウォール・ストリート』
画像引用 : 2010 米 / Wall Street: Money Never Sleeps / 20th Century FOX(IMDb)
ウォール街に務めるジェイコブ(シャイア・ラブーフ)の会社の株が急落し、自殺した経営者の復讐を果たすべく、元カリスマ投資家ゴードン(マイケル・ダグラス)に近づき、経営破綻の元凶である投資銀行経営者のブレトン(ジョシュ・ブローリン)の会社に忍び込む…という何やら難しい内容です…。
株やらインサイダーやらナントカローンとか、ちょっとよくわかりません…。
にも関わらず何故観たのかというと、ジェイコブの恋人でゴードンの娘役のキャリー・マリガンが見たいがためです!もう!めっちゃくちゃ可愛い!!ピクシーカットのキャリーを見るだけでも価値のある映画ですよ。
ファッションも素敵なんですよ~。↑ショート丈のコートにグローブとか。キャリーはプライベートでもおしゃれさん!プレミアのドレスもカジュアルなオフもヘルシーでキュートです♡背が高くて肌が白いからキマってます。
で、時計です。キャリー目当てで見てたらガッツリ出てたのでビックリ。
ちょっと分かりづらいですが、この尾錠は間違いなくVC!他のシーンでしっかりケースが映ってるのを確認できます。
時計:ヴァシュロン・コンスタンタン ヒストリークアメリカン1921
さすが投資銀行の経営者だけあって、高級機を着けてますねー。これは2009年に発表されたモデルなので、2010年公開の映画としてはちょうど話題作を着用したニクイ演出です。ここ最近はほとんどお目にかかりませんが、定価300万弱くらいですね。
1921年に製造された、ドライバーズウォッチの復刻版です。当時アメリカ人コレクターによるオーダーで造られたというから驚きです。ハンドルを握ったままでも時間が確認できるよう、文字盤に角度がついてます。薄型ムーブメントCal.4400を搭載し、40mmの比較的大きめケースながらすっきりしたデザインに仕上がっています。
他にもカルティエの無垢やポルトギーゼのパーペチュアルなんかも出てきてて、時計に注目して観るのも楽しいです。
上色違い
ではまた次回~