映画と時計

映画と時計㉑ 【ハミルトン】

こんにちは、営業部の清水です。
今回は世間でゴリ押し中の『オデッセイ』です。

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画像引用:2015 米 / Martian / 20th Century FOX (配給公式 / ハミルトン公式)

かなり前からプロモーション活動がされていて漫画『宇宙兄弟』とコラボしたりなど、広告を目にした方も多いのではないでしょうか。

火星探査中に行方不明となり、死んだと思われた宇宙飛行士マーク・トワニ―が、救助を待つ間、わずかな備品等で自給自足の生活をし、地球に帰還しようとする内容です。

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原作は2011年のアンディ・ウィアー著『火星の人』監督は『グラディエーター』『ハンニバル』のリドリー・スコット。主演は『ボーン・アイデンティティ』シリーズのマット・デイモン。

ひたすらマット・デイモンの自給自足生活を見せられる映画かぁ…とまったく興味が湧かなかったのですが、ハミルトンが時計提供しているということで、観てきました。

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いやいやなかなか良かったです。SF映画なのに挿入歌がほとんど70年代のディスコ・ミュージックで、悲観的になりすぎず、明るくポジティブな雰囲気になって、観ていて安心感がありました。

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トラブルも多々ありましたが、前向きな人物設定、演出で、観終わったあとは楽しい気持ちが残ります。楽しく気負わず観られる、良い娯楽映画だと思います。

こちらは第73回GG賞で作品賞と主演男優賞を受賞しています。ほか、数々のノミネート・受賞歴があり、世界的にも高評価です。アカデミー賞では7部門ノミネート。

それにしても邦題…。どーーして毎度毎度、原題と意味の違うタイトルにするんでしょうか…。何かの呪い?原題:Martian 邦題:オデッセイ

これまでにハミルトンが登場した映画は450作品以上だそうです。初登場は1962年の『フロッグメン』アメリカのブランドということで、ハリウッドとの関係は密接ですね。

主演のマット・デイモン着用モデルが「カーキ ネイビー ビロウゼロ 1000」46mmのビッグフェイスに、1000m防水というタフ仕様。

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火星で剥き出しにしても大丈夫なのかわかりませんが、たぶん大丈夫なので剥き出しにしているのでしょう。特徴的なのが、視認性を高める為に「12」のところが「0」になっています。

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ちょっと好きな俳優セバスチャン・スタン着用モデルが「レイルロードオートクロノ」鉄道時計を象徴とする、線路の名のクラシックなクロノです。

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彼の登場シーンすごく少なくて…。相当カットされたんだろうなぁ。

他キャストの着用モデルも公式サイトに出てますので、ご興味ある方は見てみてください。

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