最近エコカーなる存在に興味深々なスタッフ・タカギです。
昨日の休みは無事バイクに乗れました・・・<1時間だけ>
でも、天気が良くてもなぜか気温が上がらない事にやや不満です。暑ければ暑いでただの修行になってしまい、『こんな猛暑の日に何でバイクに乗ってんだろう・・・』と思ったり、寒ければ寒いで、タイヤの食いつきも悪いし、、、何より『ズルッと来た瞬間にアヘッ』になってしまいます。
そこで僕の心に優しい冷暖房完備の移動手段として「クルマ」が思い付くわけですが、どうも方向性が違う。
実際クルマに乗るのとバイクに乗るのとではベクトルが違う。
クルマ⇒快適性重視
バイク⇒快適性無視
じゃあこんな私がクルマに何を求めるのか・・・最近の話題のエコカーですね。ネットや雑誌でも本当によく取り上げられています。
実際にインサイトもプリウスも試乗しました。何ゆえ今なのか??燃費がいいから?安いから?かっこいいから?理由など要らない!流行っているからそれでいいのだ!!
《私的インプレ、、、世で言う試乗リポート》
HONDAインサイト
ガソリン車との違いは分かりません。ハイブリットらしいメーターパネルが印象的です。運転していて驚いたのは、エンジンが信号待ちで止まるんです。それも予告無しに・・・もうドキドキです。
マニュアルの坂道発進をしくじったかのように焦ります。ハイブリットだから発信時のトルク感が弱いかと思ったら普通の車と同じでした。
TOYOTAプリウス
とにかく低速時に静か。後ろから来ても気づかない・・・運転していてもそれは感じます。モーターを使うという能力が体感できる。ハイブリットというネーミングらしい車です。
エンジンで動く《車》とは一線を画しています。
セイコー SATX001
コンセプトや性能が違うのは分かりますが、ただ一つ疑問があります。《何で同じような形なの????》ハイブリット→エコ→発電→キネティック
2000年セイコーから限定650本で販売された次世代の時計です。自動巻きの時計と同じようにローターを回転させて動力を得る事に変わりはありませんが、その回転で得られる動力を輪列機構によって100倍まで増速させ毎分1~10万回転させてエネルギーをチャージしているそうです。
この流れで行くと、
ローターを回転させる=ガソリンで動く
ローターから得る動力=モーターで動く
と考えたら良いと思いきや!
キネティックは電池を使って動いている訳ではないので、本当のエコに近い存在だと思います。
ローターにはキネティックの文字が!見た目は本当に自動巻きです。
なんと本日、フォーミュラー1オーストラリアGPでホンダから引継いだブラウンGPとトヨタが上位を独占したので、エコカーとキネティック(ホンダのF1限定も過去に出してます)でエコを楽しんでみるのもいいかもしれません。