天高く俺肥ゆる秋…皆様いかがお過ごしでしょうか。ソメイです。
今年は例年と比べてこの時期になってもあまり涼しくないので、そんなに秋らしい感じがしませんね。一昨日も「夏が来たか?」という位の天気でしたしね。
秋といえば色々な「・・・の秋」という言葉がありますが、私の場合はもちろん食欲の秋。題名のようにこれから来る冬を無事に越す為に冬眠する熊並みに体脂肪を蓄えて(笑)行く所ですが、今年はまだ秋らしい気候になっていないせいか全然そんな気配すらなく、無事に寒さに耐えられるかが若干心配でもあります。
ジャケ・ドロー特価品が入荷
ところで、当店のHPをまめにチェックされている方はお気付きになられたかも知れませんが、ジラール・ペルゴだけでなく、ジャケ・ドローも特価品が入荷してきております。
ジャケ・ドローは、18世紀にスイス時計産業の聖地“ラ・ショー・ド・フォン”で創業されたブランドです。創業者はピエール・ジャケ・ドロー。
オートマタの祖とも言われる、ピエール・ジャケ・ドローが創る懐中時計やオートマタは、“マリー・アントワネット”、“ナポレオン1世”、“中国清朝の皇帝”と教科書に出て来る歴史上の人物から当時の王侯貴族たちを魅了し、現代でも数々の作品は世界を代表する美術館に展示されています。
堅苦しい説明はこれ位にして、今回入荷して来たのは、、、
「グランセコンド メタルリング」
末広がりで縁起の良い「8」を連想させるような組合せのインダイヤルが特徴的なモデルです。3つのブルースチール製のビスで固定され、ジャケ・ドローの特長的な配置を際立たせていますね。
通常は時分を強調させてデザインをされた時計が多いですが、このモデルは秒を際立たせています。秒針ですから大きくても小さくても60秒で1周しますが、小さな円の中を動くよりも大きな円の中を動いた方が、より優雅に動いているように見えますね。
そして販売価格は
日本定価¥2,079,000 ⇒¥980,000 (約53%OFF)
と、かなりお買い得な価格です。
「グランデイト」
写真を見ただけではただの黒文字盤に見えるかもしれませんが、ブラックエナメルを使用した大変手の込んだモデルです。実際に手に取って見て頂ければ、エナメルの独特な質感はすぐに分かります。
文字盤には必要以上の装飾も無く、時刻と日付を分けて表示しているので、視認性も良く、また時刻も小さめなデザインですので、余計にエナメルの質感がよく楽しめると思います。
このモデルも、
日本定価 ¥2,730,000円 ⇒¥1,180,000 (約57%OFF)
「グランセコンド」
同じく文字盤にエナメルを使用したモデル。このモデルも余白の部分が多いので、エナメルの質感が分かり易いですね。
日本定価 ¥2,079,000 ⇒¥980,000(約53%OFF)
と、こんな感じのモデルです。
もちろんこれだけではなく、この他にも数種類入荷しています。ジャケ・ドローは新品の時計が並行輸入ではあまり流通量が多くないので、お探しだった方、お早めに。