今回のタイトルは完全にゲームにやられているとしか思えないスタッフ・タカギです。
X-BOXの<Tom Clancy’s GHOST RECON>をプレイするためだけに筐体を買う羽目になった数年前・・・しかもX-BOXではなくX-BOX360になってました。その機械でX-BOX時代のソフトを使う場合ハードディスクが必要になるというトラップ付きという残念賞。
初代X-BOXも現行X-BOXもマイナーな存在。でもピンポイントで素晴らしい素質を持っているわけです。マイクロソフトがリリースしているのにマイナー扱い・・・でもそれが逆にいいソフトを出せる理由なのかもしれない。
良い味を持っているのにマイナーなブランド「ボーム&メルシエ」
一般的に広く知られているわけではなく、メジャーな存在だとは言いきれないからマイナーという表現をしています。
そんな良い味を持っているのにって思うブランドとしてボーム&メルシエがあります。
- ケープランド
- クラシマ
- リビエラ
- ディアマント
- ハンプトン
- イリア
このラインナップです。
多種多様の展開を見せず、存在するラインを展開させる大手メーカーとは少し違ったブランドです。
特筆すべきケープランド クロノ
特筆すべきは【ケープランド クロノ】の存在かもしれません。当店でもたまにケープランドクロノが入荷しますが、旅立ちも早いです。
デザインが独特なケープランドクロノです。中古が入荷すると大体2週間くらいで旅立ちます。コストパフォーマンスより構造の良さ(ケースやブレスの質感)が上まっている感じです。
個人的に好きなヴィンテージクロノグラフ
でも個人的に好きなのはこの辺りのヴィンテージクロノグラフがお好みです。
この頃のボーム&メルシエをプライベートで見かけるとドキドキします。
クロノグラフをうまく使って時計を作り上げています。そこで最近当店では何点かのクロノグラフを取り扱っています。
一番目を惹くケープランドクロノ
一番目を惹くのはケープランドクロノです。
特にこの文字盤色がマッチしておりお勧めです。コパーの色合いが絶妙でクロノグラフの存在感を引き立てています。
私のRef5513と並べてもケースサイズは文句なしの大きさです。コパーも肌馴染よく抜群です。夏に良さそう(革ベルトですが・・・)
シルバーの文字盤は王道ですが、バランス・デザインこれがボーム&メルシエの『ボーム&メルシエのブランドイメージである陽気さ、分かち合いの精神、そして永続性、・・・』そうだと思います。永続性を感じられる一本ですね。
ブレス仕様もございますが、これも印象が少し変わるので面白いかと思います。
クラシカルなデザインを押し出しているだけではありません。メーカーの『らしさ』という部分を大切にした結果美しいデザインのクロノグラフを作り上げることが出来るのでしょう。
本日入荷したボーム&メルシエです。