時計

セイコー【ASTRON】が30%の減量に成功しました!

皆さま、こんにちは。販売スタッフから買取スタッフに転属となった若月です。

個人的にも気になるセイコー「アストロン」をご紹介

当店は皆さまがご存知の通り、輸入品の時計とジュエリーを扱う並行輸入店ですが、日本の誇る【SEIKO】の新品時計も扱っております。

本日は個人的にも気になる【ASTRON】を紹介いたします。

実際に重さとケースの厚みを実際に計ってみました。*ケース厚は当店の新品はラップを巻いてある為、メーカー発表の数値よりも多少厚みは増しています。

SEIKO ASTRON SBXA003

まずは初期モデルのSEIKO ASTRON SBXA003
SBXA003

ケースサイズ:縦55.9mm×47mm×16.5mm
重量:135g


SEIKO ASTRON SBXB005

ケースサイズ:縦54.4mm×44.6mm×13.3mm
重量:114g


メーカーの発表では7Xシリーズと比べて8Xシリーズは大幅な低消費電力化に成功したことで時計ヘッドの体積は上のSBXA003に比べて新作モデルのSBXB005は30%ものダウンサイジングすることができたとの事です!

これまでのASTRONは重さに関してはチタンモデルであれば気にはなりませんでしたが、やはりスーツを着られた際にはケースの厚みで袖口に引っかかる事がありましたので多少ですがケース厚が薄くなったのは朗報ではないでしょうか。

ASTRONはこれまでの電波時計とは全く異なり、遥か2万km上空のGPS衛星からシグナルをキャッチし、時間を修正します。

これまでの電波時計の受信エリア ↑ に対して、

GPSウォッチは全世界を受信エリアとします。

4基以上のGPS衛星からのシグナルで、緯度、経度、高度、時刻を特定し、簡単な操作によって現時刻を表示します。当然ですが電力もソーラーパワーによって発電し、充電量も一目で確認できます。

外出時にダイアルに太陽光が当たると自動受信を開始する【スマートセンサー】機能を搭載しています。機内モードや、DST(サマータイム)にも対応済みとの事です。

さらに驚くことに、袖口などに時計が隠れてしまった場合は前回の強制受信に成功した時刻を記憶していてその時刻に自動受信を開始するといった便利な機能まで付いています。

これからは電波時計ではなくGPSウォッチが主流となりそうですね。

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