インフルエンザが流行っているようですが、皆様ご無事に過ごされているでしょうか?寒さが腰にこたえているアイバです。
その昔、会社に行く前の身支度のときに、ズボンを着ようとして、片足を上げた瞬間にクシャミが出て、そのままギクッと動けなくなった時からこの時期の風邪が怖くて仕方ありません。その時は一週間動けずトイレに行くのも一苦労。腰が痛くて便座に座っていられないため、何かに掴まりながらせざるをえませんでした。
ドイツでは痛みの激しさや突発性などから“魔女の一撃”と呼ぶそうですが、非常に分かりやすい例えですね。
そんな私にとって椅子は日常生活で重要な道具。具合が悪い椅子に長時間座っていると足がしびれてしまうからです。
腰の悪い私が気になる車が「シトロエン」。魔法のカーペットにすら称えられるその乗り心地は、一般に乗り心地が良いと言われるフランス車の中でもずば抜けているそうです。
乗り心地だけではなく、先進性にも優れ、ものすごく速い車を作っているわけでもないのに、一部のファンの心を掴んで離しません。
特に1955年に発売されたDS19は独特なその外観や当時としては極めて先進的な油圧サスペンションシステム「ハイドロニューマチック・システム」を搭載し、瞬く間に名声を獲得。
1999年、全世界の自動車評論家・雑誌編集者などの意見を集めて選考された「20世紀の名車ランキング」でフォード・モデルT、ミニに次ぐ第3位の「偉大な自動車」という評価を得ています。その名前を受け継ぐ最新モデルが「DS5」です。
前置きが長くなりましたが、なぜこの車を紹介するかと言えば・・・シートの背もたれが時計のブレスレットをイメージして作られているのです!
車をイメージした時計は沢山ありますが、時計をイメージした車はスウォッチカーとこれくらいなのではないでしょうか。
ヴァシュロンのオーバーシーズ(旧型)。ブレスの柄が一番似てると思います。
合わせたらカッコいいんじゃないかなぁ