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時計業界の20年前はパネライがヴァンドームグループに加わった年|成人の日

こんにちは。
年も明け、本日は成人の日。毎年何かと話題になる成人式ですが、早速今朝のニュースでも取り上げられていましたが男性でも衣装に100万近く掛けられている方もいて驚きました。
まあ騒ぎたくなるのも分かりますが、危険なお酒の飲み方だけはやめた方がいいと経験者が忠告しておきます。
そういえば時計業界の20年前といえば、時計好きなら必ず名前は知っているであろうブランド パネライが、現在のリシュモングループであるヴァンドームグループに加わった年でした。
それから本格的に世界展開され、デカ厚ブームの火付け役になったわけです。
今や数ある時計ブランドの中でも、トップクラス人気を誇るブランドですが、世界的に出回るようになってからそんなに経っていないのですね。
いまや40mmケースでは大きく感じないようになっていますが、パネライが存在していなければまた違ってたかもしれません。
そんな分厚い・大きいというイメージのパネライですが、2016年に発表されたモデルは、マイクロローターを搭載し、大きさは45mmと十分ありながら、厚さを40%削減されたモデルが発表されました。
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さすがに40%とだけあって、かなりスッキリしました。
さらにはシースルーバック仕様となっており、今までのルミノールのスタイルを大きく変えてきました。
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20年程経つと人間同様、時計も変わってくるものです。
厚さに抵抗があった人にも選択肢が増えたのではないでしょうか。これからの薄型ルミノールのバリエーションも増えていくのでしょうね。

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