2019年新作

年が明ければ“SIHH ジュネーブサロン”

こんにちは、店長の荒井です。

早いもので今日から2月。少し前に新年を迎えたと思ったらもう1月が終わってしまいました。今年は暖冬だなと油断していたら流石に寒い今日この頃ですのでどうぞ体調を崩されないようにお気を付けください。

さて、時計業界で1月といえばやはり“SIHH ジュネーブサロン”でしょう!

今年も華やかに開催され、主にリシュモングループのブランドが新作をお披露目しました。となりますと、お次は3月のバーセルワールドに目が向きますがこちらはスウォッチグループの離脱により大きく様変わりしそうです。

また、それに伴い来年のSIHHはバーゼルワールドと同時期に開催されるとのこと。この様な大きな変化は久しぶりですので、なにやらワクワクしてしまいますね。二つの大きな見本市が上手く機能して、時計業界を盛り上げていって欲しいなと思います。

さて、今年のSIHHで個人的に気になったトピックがロイヤルオークのモデルチェンジです。説明いらずでしょうが、ロイヤルオークといえばオーデマ・ピゲのみならずラグジュアリースポーツウォッチを代表する人気シリーズです。

並行輸入業界では少し前からプレミアムが乗って定価以上の販売価格となっています。その人気シリーズの基幹モデルであるRef.15400がモデルチェンジしてRef.15500の発表となりました。

前回のRef.15300からRef.15400へ切り替わった際はムーブメントはそのままにケースサイズが39mmから41mmへとアップしましたが今回は逆にサイズはそのままでムーブメント(とデザインが少々)が変更となる様です。

現行モデルの相場にも大きく影響すると思いますし大人気シリーズだけに動向から目が離せませんね!

因みに、当店のRef.15400の在庫は、、、

現在、レアなブルー文字盤の中古品のみとなっております。

オーデマ・ピゲについてだけでも、その他に新シリーズ”CODE 11.59″を発表などまだまだ話題が尽きないのですが、このペースでは文字数ばかりが増えて長いブログになってしまいしますので、今回はこの辺で失礼いたします。

本当はパネライ・サブマーシブルシリーズの充実ぶりやIWCのブロンズケースについてとかリシャール・ミルのカラフルなアレなどなど、、、触れたい話題は山ほどあるのですが・・・。

各ブランドの公式サイトでも掲載された新作が直ぐに削除されたりとまだまだ情報が錯綜していますので、今後も新作情報に注視していきたいと思います!

ABOUT ME
BIN
【宝石広場 店長:時計業界歴30年】 好きなブランド:パテック・フィリップ、セイコー、ジャガー・ルクルト、IWC/プライベート所有時計:パテック・フィリップ 3445、ブランパン ニュークラシック、IWC インヂュニア/学生時代に時計が好きになって早30年、人生の半分以上を宝石広場で過ごしています。ファミコン世代でゲームとガンダムにずーっとハマったままのアラフィフです。

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