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デイトナのバックルが進化して変わった|~EVOLUTION~デイトナは進んでいく之巻

天候と戦うスタッフのタカギです。

昨日は天気が良くバイクに乗れました。もうここまで“休み=雨”が続くと天気がいい日に少しだけ乗っても気分はゴキゲンです。

僕が乗っているのは1型落ちのスーパースポーツ(?)世で言うSSです。もうここまで進化すると1型落ちしたところで、違いなんかワカリマセン。

実際今出ている新型にも当然乗りました。世の中の流れとして<コンパクト+高性能+扱いやすさ>になっています。ここまでバイク歴が長いと進化を肌で感じます。

同系列の96年式に以前は乗っていましたがもう別物です。世の中の流れはとてつもなく速い・・・重量の違い・標準装備の違い・見た目の違いなど色々ありますが、いい意味での進化と悪い意味での進化が共存しています。

昔はキャブレターのパーツで設定を変えじっくりとベストな状態を探し出しました。夏と冬でも空気の密度の違いから修正していかなければならない。

タンクを外しキャブレターを外し細かなパーツを取り替えてまた戻す・・・ビックリするほど手間がかかる。好きじゃなきゃ絶対にやりません!ただしこれが面白いという人だっています。

今ではバイクからケーブルが出ていて、そこにコントローラーをつけてポチッとなで終了。もう革命です!!これ考えた人にはノーベル賞を与えたい。

手間がかかりじっくりといじる事が楽しいという人には悪い意味での進化だと思います。でもでも僕にとっては最高の進化です。同じ作業でも大幅に時間が短縮されます。確かにじっくりと作業をするのが好きですが、この効率の良い作業を一度してしまうと戻れません。

ロレックス デイトナの進化

進化というと・・・


ROLEX DAYTONA Ref.116520 変更前
                           &
ROLEX DAYTONA Ref.116520 変更後

型番等は変化がありませんが、目で見て分かる進化を遂げています。モデルといて熟成しているかと思われていても、メーカーはより良い進化を目指し進歩して行きます。


↑変更後              ↑変更前

バックルが変わりました。


手前が変更後 奥が変更前

それも大幅に変更しました。


↑変更後                          ↑変更前

見た目でも分かる違いです。

このように進化をさせています。今年はどんなモデルチェンジを見せるのでしょう・・・この時期はとても楽しみです。

バーゼルと東京モーターサイクルショーでどんな新型が・・・

ABOUT ME
【宝石広場 店頭スタッフ:時計業界歴30年以上? / 好きなブランド:ロレックス】90年代に本場スイスで時計業界に携わっていました。 最近痛感したのはいつの間にかビンテージ”になってしまった90年代後期の時計達を見ながら、自分がこの業界に入った時は現行新品でしたという現実。 バイクと時計をこよなく愛し終わらない機械式人生を過ごしてます!

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