速そうなバイク乗っているとサービスエリアでいつもいつも『これ何キロ出るの?』『これ何cc?』と聞かれてその質問に答えた後それ以上の会話が成立しない事に、空しさを感じるスタッフのタカギです。
例えば『これ何キロ出るの?』とか聞かれて出した事ある数字なのかメーター上の数字なのか?結構悩みます。
実際300km/h以上メーターで刻まれている車両が今では普通に売ってます。
るか出ないかは乗っている本人のみぞ知る・・・
メーターで読み込むと測定誤差もあるので、出せる数字と出てしまう数字が違うなんて話も聞きます。それではなぜそんな事になるのか?
- 路面コンディション
- 車両コンディション
- ライダーのコンディション
雨が降っていれば駄目ですし、車両の状態が悪ければ駄目。細かく書いていけばきりがありません。
少しでも今のコンディションを維持する。少しでも不安要素があれば、その問題をつぶしていきます。極端な話バイクは危険です。体は外にむき出し・止まっている状態で両足を地面から離せば当然転びます。
計測する事に喜びを見出す方も当然います。初めて走ったコースで最初は10分位かかったのが、経験を積むことで8分台になり7分台になり変化していきます。ストップウォッチを使えば時間という数字で明確にはっきりと表れる。平均速度だって計測されちゃいます。
ストップウォッチ=クロノグラフ付きの腕時計
そんなストップウォッチの世界にも興味はあります。どこか自分の乗っているバイクのような、どこかその存在というか雰囲気が好きです。
例えば腕時計に付いているクロノグラフがあります。デイトナだったりスピードマスターなど時計機能にプラスした計測機能です。あくまでも時計がメインでありクロノグラフは付加的要素を感じてしまいます。
ストップウォッチは無駄なものを排し計測するだけのための存在。同じ懐中時計とサイズは変わらないのに、計測する事を目的とした存在。こんな存在が大好きです。
ここでクロノグラフの用途を考えました。
タキメーター
自動車の平均速度を計測する用途があります。A点からB点まで距離が1キロとして30秒で通過した場合、その速度は120km/hです。
テレメーター
観測者と視聴覚音響現象が生じた場所の距離を測定します。目盛りは音速が基準となりますので秒速340mとなります。
雷が光った瞬間にクロノグラフをスタートさせ雷鳴がなった瞬間にストップさせると観測者から落雷した場所までの距離が計測できます。
まったくもって今の実生活と関連しません。計測するのって???でも色々な機械を搭載したストップウォッチが存在します。
私の心に響くマシーンたち
ここまで書いたら・・・そうです前回のミリタリーの流れです。またしても色々と私の心に響くマシーンたちがやってまいりました。
好きなだけ計測できます!!!
なにぶん最近入荷したモノで販売価格すらつけておりませんので、店頭に並ぶ前にまた私のブログにてビリビリくるマシーンをご紹介させていただきます。