休みの日にちょっとそこまで昼ごはんを食べようと思い、バイクに乗ったら箱根の山の上で蕎麦を食べていたスタッフのタカギです。
バイクを始動させる→距離計が100KMを超えている→ついでにガソリン入れるかと思う。これがいけなかった・・・近所のガスト(好きです。この味)で食べようと思い、バイクに乗りガソリン入れたら心のスイッチが入る。
天気に左右される乗り物は晴れの日に弱い。ウーン天気がいいね~と思いながら第三京浜多摩川入り口へ。そのまま横浜新道で海へ向かい西湘バイパスを使い箱根までとなりました。基本的に走ろうと思って乗るのと、気合を入れて走るぞっ!と思って乗るでは全く違います。
走る気も無く峠道に行くと・・・ライディングフォームも全て中途半端でした。(俗に言うとっちらかる状態です。帰宅後にタイヤを見ると・・・)
この記事の目次
こだわって買ったものと、勢いで買ったものの違い
そんな状態でバイクに乗って帰る道すがら、ある異変に気付きました。当然バイクに乗るときはそれなりの物を着て乗っているつもりです。
やはり自分の中で納得をして買うわけですから、ちゃんと確認しないと着れないです。ただ今回は違ったようだ・・・勢いとデザインを重視して買ってしまった事が不運の始まりです。
装飾された文字が剥がれていく・・・所詮デザインという見た目重視は薄々分っていたのですがここまで酷いとは品質とか完全に無視。
やはりこだわりも無く適当に買うとそれなりの結果になってしまうのね。このまま着ながら運転したら最後はジャケットが崩壊するのではと思わせる。
1度だけ袖口のリブを交換しましたが、見事なくらいにそのほかの部分はがんばってくれています。日本・北米・欧州の道をこれで走りました。
当然ワッペン関連は二度ほど交換してます。元々kawasaki乗りだったので、それ関連のワッペンが多数貼られていましたが、ココ数年でHONDAに乗り換えたのでワッペンも仕様変更です。晴れの日も雨の日も風の日も雪の日も一緒に耐えてきた相棒です。
これは3年位前に購入した夏用のジャケットです。着心地や耐久性など文句なしです。同じような作りでも縫製や作り込みが違うと当然耐久性も違いますね。
本当に長く使うモノとの出会い方
本当に長く使うためには何を考えて買えばいいのだろうか?
長く使うとは思わないものでも、本人の意思とは関係なく使い続けていたりするものです。買う時から何年先まで使うと決めたり、そのモノ自体の耐久性も時間が経ってから初めて分かる。
自分の好みも数年先まで変わらなければ・・・これは何にでも当てはまる気がします。
一生モノの時計を探すための判断基準とは?
自分の中でなぜか知らないが、手元に長くあるなと思う時計があります。基本的に長く使うとか決めないで、これらの時計は買っています。
実際そこまで真剣に考えて買っていない気がします。そうなると手元に残っていく時計が自分の中でも気に入っている時計となります。たくさんの時計から『一生モノ』を探すとなると、とても大変な作業です。
本当なら一生モノを簡単に見つけていただきたいのです。何十年と時代の流れに耐えられ、自分の好みも絶対に変わらないと確信を持てる一本・・・
どんな所で判断するのでしょう?
- 素材:ステンレス・YG・WG・PG・PT・セラミック等など
- ケースサイズ:40mm前後?
- ベルト素材:金属・革ベルト・ラバー等など
- 文字盤色:色が選べる限りあります。
パッと挙げただけでも選択肢が無限に増えていきます。
これにブランドが加わると大変です。ブランドの数だけバリエーションがあり多岐に渡ってしまいます。
自分の手元に長くある時計
そんな中でも私の手元に残った時計を少し紹介します。
オメガ スピードマスター
ココは外せないでしょう!オメガ スピードマスター(手元に来てから既に12年)。
もうすでにボロボロの時計ですが、愛着というより手放す気がないと言ってもいいです。パルスメーターのベゼルもずれてしまって恥ずかしい。
クロノグラフというよりも、このデザインというか存在感が素敵です。手巻きのムーブメントにプラスティック風防がこの時計の良さなのでしょう。
ロレックス エクスプローラーII 16570
なぜか買ってしまったROLEX Ref.16570です(手元に来てから既に10年)。
これと言った理由も無く買ったのですが、なぜか白文字盤の時計って他にないんです。GMT針が赤くバランスも整っています。白い文字盤の時計はこれっきり買っていません。
なぜか仕事では使わない不思議な存在の時計です。
この独特な白い色合いが最高です!OHは2度ほどおこなってますが、外装の新品仕上げは
一度もしていないのでボロボロです。少しぐらい凹んでいたほうがかっこいい?!
愛着ある一本は持っていますか?
最初はそのつもりが無くても気づいたら10年以上使っている・・・そんな愛着のある一本は持っていますか?昔良く流れていたフレーズと同じ【愛着ある一本=priceless】だと思います。