ペン/ボールペン

【今年も】はまると危険な世界【宜しくお願い致します】ボールペン イタリア モンテグラッパ

年末はバイクに乗ろうかと思ったらバッテリーが上がっていて、数年ぶりにジャンプケーブルで車から電源を引っ張ってみたり、その作業中にバイクからのオイル漏れを発見して凹んでみたりと、12月は意外と静かに終えられと思いきや年末に向かって追い込みをかけるような事件続き・・・

それでも昨年は仕事で多くのお客様に支えられ無事に2012年を終えられました。今年も色々なブログを書いていこうかと考えているスタッフ・タカギです。本年もより一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

新年なのでボールペンを買い替えよう

新年最初のブログはやはり筆記用具になるのでしょう。

新しい年を迎え気分も新たに何かを交換もしくは使い出すわけです。手帳などが良い例かと思います。

中々ボールペンを選ぶという事は少ないのかなと考えたりします。ボールペンと万年筆とあるわけですが、さすがに万年筆を立ちながら手帳に記入するなど難しいのと落としたらペン先が破損する恐れがあります。

私物のボールペン

私は接客業をしているので、ボールペンだけは昔からちょこちょこ買っております。本数的にはかなり多い気がします。会社にも数本置いておくのですが、それでも何か見つけると新たに買ってしまう。
私物です一本だけ私のではないボールペンが・・・それでも本数が減りました。退社していく若い子にプレゼントしたりしてます。

数か月前まで乗っていたバイクメーカとかなりアメリカンな組み合わせ。
エド・ロスとハーレーハイッ!!仕事では使えません・・・さすがにお客様の前には出せません・・・なんで買ったんでしょうか????限定だからです。ACMEという筆記用具メーカーです。

ボールペンを選ぶときに考えること

ボールペンを選ぶときに考えるのは

  1. 重量
  2. 全長
  3. 直径
  4. デザイン
  5. 自分の筆圧との相性
  6. 金額
  7. キャップ式ではない回転式ペン先
  8. 材質

その他いろいろ

こう書きだすとかなりこだわりがあるような気がします。実際購入後に使わなくなってしまうボールペンもあります。やはり最終的には気に入るか気に入らないかという事なんでしょう。

イタリアの筆記具メーカー『モンテグラッパ』

先日スタッフ・コマガタが紹介しましたが、あえて私もこの商品を取り上げて見ようかと思います。

イタリアのメーカー『モンテグラッパ』です。どこにあるのか?それはイタリア ベネト州バッサノ・デル・グラッパというところです。GRAPPAと言えばお酒が思いつくのですが、これが食後に飲むわけで過去に現地で大変な事に・・・

Montegrappaなんですが、MONTEが山を指しGRAPPAが地名を指すようです。ここですがブレンダ川の流れる山間の美しい土地の様で、オリーブが果実をつける最北端の待ちのようです。そして陶磁器の産業で栄えた町のようです。

イタリアのこのあたりです。そんな美しい町と文化を併せ持つ土地柄で1912年に創業されたモンテグラッパなんです。当然製品にもその土地柄の空気を感じさせています。

エンブレマやミヤアルデントなどいかがでしょうか。
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写真では載っていませんがエンブレマのキャップ部分です。回転式となっており
キャップを誤って落とすことはなさそうです。
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シルバー925で作られた美しい金属パーツで手に持った時の重量感はステンレスでは出せない感触を与えてくれます。
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そしてなぜ私がこのエンブレマに興味を持ったのか?シルバーに対して余計な加工はせず素材の地を活かし、使い込むほどに味が出てくるからかと思います。

当然、エンド側もシルバーをつかいキャップ部分を取り付けることができます。
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差し込むだけではなく回転させて確実にキャップ部をホールドします。キャップの内側もかなり美しい仕上がりとなっております。
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かなり重厚なデザインですね。このブルーの美しいマーブル模様はプレシャス・セルロイドで作られています。セルロイドと書いてしまうと少し古典的な素材なのかもしれないと感じますが、そこはモンテグラッパです。マザーオブパールを練り込んで作り出されたブルーと妖しく輝く白いマーブル模様がペン本体の存在感を演出しています。img_0311
他にもいろいろバリエーションがございます。
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今年もスタッフ・タカギのブログをよろしくお願い致します。

ABOUT ME
タカギ
【宝石広場 店頭スタッフ:時計業界歴30年以上? / 好きなブランド:ロレックス】90年代に本場スイスで時計業界に携わっていました。 最近痛感したのはいつの間にかビンテージ”になってしまった90年代後期の時計達を見ながら、自分がこの業界に入った時は現行新品でしたという現実。 バイクと時計をこよなく愛し終わらない機械式人生を過ごしてます!

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