時計

金属アレルギーを起こしづらい時計|素材!!!

営業部の大塚です!!!

梅雨は嫌な時期ですね:?:雨や湿気で革ベルトを普段されている方にはツライ時期ではないでしょうか?

突然ですが僕、金属アレルギーなんです。特定の金属に触れて汗をかいたりすると、皮膚が赤くなりかゆくなってしまいます。そんな悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?

もう少し細かく言うと アレルギーはタンパク質に対し起こるものなので、金属が直接にアレルギーを起こすわけではありません。金属から溶出した金属イオンが、人体が本来持つタンパク質と結合し、アレルゲンとなるタンパク質に変質さます。

金属アレルギーを起こしやすい金属としてはニッケル、コバルト、クロムがあります。実は、この混ざってる素材が厄介なんです。

ちなみに金属アレルギーを起こしづらいものは金、銀、プラチナ、チタンや宝飾品に用いられるタンタルやジルコニュウムです。 必ずしも起こらないっというわけではありません。 ここで一つ今後の参考にしてみてください。

メーカーによって様々ですが少しご紹介させていただきます。

ロレックス 116610LN

rx18901

この時計のブレスは904Lステンレススチールを使用しています。普段聞きなれ金属ですがすごいんです。次にご紹介させていただく316Lステンレスの二倍の強度があり、腐食にも強い金属です。

本来は化学装置の材料に使用される素材であり、強い酸やアルカリにも侵されにくい優れたステンレスです。

ただ、混ざっている素材が、316Lと比べて違うので金属アレルギーを起こす可能性があります。

ちなみに「クロム:18%→19~23%」「ニッケル:12%→23~28%」「モリブデン:2.5%→4.5%」です:!:

ブライトリング スーパーオーシャン44

br5341次に、コチラは316ステンレスを使っています 316L については医療用のメスなどにも使われています。904L に比べると金属アレルギーには強い素材なのかもしれませんね。

その他の素材ですとチタンもあります。

iw260

チタンは、軽く、丈夫な金属です。またイオン化傾向が低く、水に溶け出しにくい性質をもっているために錆に強く、海水に腐食されにくい金属です。海水中ではプラチナに次ぐ強さの耐食性を持っています。そして、金属アレルギーも起こりづらい素材です。

色々書きましたが、私としてはお客様には、欲しい時計を気兼ねなく購入して頂きたいというのが本音です。

 

少し営業になってしまいますが、当社中古商品に関しては、一年未満でお買戻しさせて頂ければ、ご購入金額の7割以上でお買取り出来ますので、もし欲しい時計がブレスタイプで不安な方は是非このシステムを使って頂ければ幸いです:oops:

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もちろんブレスを革ベルト、ラバーベルトに交換するのも良い事ですが:lol:

是非、参考にしてみて下さい!

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