時計

独立時計師アカデミーの「ヴィンセント・カラブレーゼ」|昔を懐かしむ。

今を遡る事、約25年前。

自分の記憶を頼りに書くので、少し間違いもあるかもしれません。

1989年に独立時計師アカデミーが設立され、大規模なメーカーとは違う小規模だからこそ造れるユニークな時計が続々と発表されていきました。

そのメンバーには、スーパー有名人、フランク・ミュラー。
フランク

同じくスーパー有名人、フランソワ・ポール・ジュルヌ。
0000013481-1

そして、アントワーヌ・プレジウソ。

プレジウソ
ヴィアネイ・ハルター。
ハルター

・・・・と、メンバー全員を書いていくときりがないので、

その他

スヴェン・アンデルセン
フィリップ・デュフォー
ポール・ゲーバー

・・・等々、時計業界の名立たる時計師達いました。

今日紹介するのはその中の1人、ヴィンセント・カラブレーゼ

時計好きならば1度は見たことがあるコルムのゴールデンブリッジ。

ゴールデンブリッジ
これのプロトも制作した凄腕です。

そんな時計師の作品がコチラ。その名も「モナリザ」
カラブレーゼ モナリザ
6時位置のモナリザが・・・

1時
カラブレーゼ モナリザ

2時
カラブレーゼ モナリザ

・・・・ジャンプして
カラブレーゼ モナリザ
(自主規制)
と動いていくユニークな時計も作っていました。

昔はけっこう話題になった時計ですが、当社若手達は初めて知るようで時代の流れを感じます。

その他にも「タイム・ウェブ」
タイム ウェブ
「ナイト&デイ」
ナイトアンドデイ
こんなモデルもありました。

その後に他のメーカーでアワーズ・オブ・ラブやkudokeのスケルトン等々・・・もっと刺激的なモデルも発売されたので、語り継がれなくなったのでしょうか?

時代の流れを感じます。

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