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旧型Ref.16600と新型Ref.116600を比較レビュー【世界】どれが正解なんでしょうか【基準??】

最近ケーブルテレビで私のツボにはまっている番組を見つけたスタッフ・タカギです。

ここ数年ケーブルテレビを見ていて“放送禁止用語”で“ピーーー”という音などあまり耳にしないのに、その番組は半端じゃないです。

この方Bernie Finemanさんなんですが強烈なほど口が悪いわけです。でも見ていてイギリスのイーストエンドの頑固なお父さん的な感じで時々UK ENGLISHで本気でわからない単語とかが出てくるので見ていて??????となるわけです。

すぐにブチ切れて怒って癇癪全開という傍にいたら間違いなく扱いに困る感じ・・・先日も観ていて出てきたのですが

『HOW ABOUT NIFTY』『How About Deep Sea Diver』

とか言っているわけです。数字の話をしていていきなりディープシーダイバーって私これしか想像できませんが・・・
rx1695fiverとdiverの押韻俗語のようです。Cockneyというイギリスのイーストエンドで育った方々が使う方言だそうです。韻を踏んで表現するようでファイバーがダイバーで韻が踏めている様でして・・・気になる方はディスカバリーチャンネルで放送されてます。時間は何時なんでしょうか・・・

今年はロレックスにRef.116600が新たに登場

Deep sea という事で今年はRef,116600が新たに登場するわけですね。

ロレックス シードゥエラー4000 116600

シードゥエラー4000

この時計の登場によりSEA-DWELLERとDEEP-SEAという棲み分けをするわけです。

一番深いマリアナ海溝に持っていく・・・ダイオウイカが水深650m-900mに生息しているという事なので素潜りで捕獲すると方がつけていく時計としては問題ないという事でしょうか。

旧型Ref.16600と新型Ref.116600を比較レビュー

引っ張りましたが、それは久しぶりに私がROLEXネタをいじるという事で新型です。
dsc033301
写真を撮っていて16660・116600・116660と撮影したんですが、どれがどれだか・・・

旧型Ref.16600と新型Ref.116600

並べてみました。新旧シードですね。dsc03346

ケース径

前型が39.4mm
dsc03349

新型はおおよそ40.1mm
dsc03347と新品と中古の違いがあるので参考程度になりますが1mm弱の違いがあります。

ケース厚

厚みはどうでしょう。旧型が14.5mmdsc03350
新型は15.0mm
dsc03351

ケース長

旧型は47.4mm

dsc03353
新型のケース長は46.2mmと違いが出てます。
dsc03352

裏蓋

旧型の裏蓋dsc03339
新型の裏蓋
dsc03333
個人的には旧型の自体が好きです。

  • 旧型:ROLEX OYSTER ORIGINAL GAS ESCAPE VALVE
  • 新型:ROLEX OYSTER SEA-DWELLER ORIGINAL GAS ESCAPE VALVE

ブレス

ブレスに関しては「ロレックス グライドロック オイスターロッククラスプ」そして「フリップロック エクステンションリンク」。

簡単に説明しますと116610と116660のハイブリットです。
dsc03336

ヘリウムガスエスケープバルブ

そして16600と116600と116660のエスケープバルブ比較。エスケープバルブはチタンとステンで違いがるようです・・
dsc03345
どれも特徴的な機能を持っている時計たちです。来週あたりから気温も上がりプールや海にと使える場面が多くなります。

 

 

この夏はどうでしょうか。

ロレックス サブマリーナーデイト 116610LN

rx1890
そして

ロレックス シードゥエラー4000 116600

rx2295
ABOUT ME
タカギ
【宝石広場 店頭スタッフ:時計業界歴30年以上? / 好きなブランド:ロレックス】90年代に本場スイスで時計業界に携わっていました。 最近痛感したのはいつの間にかビンテージ”になってしまった90年代後期の時計達を見ながら、自分がこの業界に入った時は現行新品でしたという現実。 バイクと時計をこよなく愛し終わらない機械式人生を過ごしてます!

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