時計

ローターが表面にセットされたクリスチャン・ディオールの時計|逆転の発想

こんにちは。
先日、妻が芳香剤を買ったものの香らないと嘆いていました。キャップも空いているし問題なさそう。

でもまあ確かに香りが弱い。説明書きのフィルムも捨てたらしく・・・いくら考えても分からないので、もう一回商品を見に行って説明書きを見てくればと提案。

そして翌日、解決しました。実は普通の芳香剤と違い、逆さまにして置くとの事でした。芳香剤は芳香液を吸い上げるものだと思い込んでいましたが、これは芳香液を上から供給し、最後の一滴まで消臭芳香効果が続くという商品。

思わずなるほどと、声を上げてしまいました。

説明書きが無ければ、香らない芳香剤としてリピートはなかったことでしょう。これぞ逆転の発想っていうのではないでしょうか。

そんな盲点を突くようなアイデアができる柔らかい脳でありたいものです。

実は時計にもそんな逆転の発想ともいえるモデルがあります。

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ブランドはディオールです。
こちらのモデル、なんとゼンマイを巻き上げるローターが表面にセットされています。

通常ローターは裏側にセットされていて、文字盤から見えることはありません。
シースルーバックから見るもの思っていました。

しかしこのモデルはローターを文字盤側に搭載しており、更には、羽根をイメージさせるデザインとダイヤモンドをセッティング。

そんな装飾が施されたローターが回転することにより見せる姿が、この文字盤のある意味デザインになっています。

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因みにメーカーサイトでは、そのローターは舞踏会のドレスが舞う姿を思わせるとのことです。

なるほど。こんなコメントができる柔らかい脳でありたいものです。

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