宝石広場 – 高級腕時計・ブランド腕時計の人気情報ブログ

人気ブランド腕時計の販売・買取なら本物・一流品が揃う東京渋谷の宝石広場まで。

*

貴様、何者だ!

   

買取部、アイバです。

今回は、古い時計の鑑別法を新入社員に聞かれたので、

ついでといってはなんですが、皆さまにもご案内する事にしましょう :oops:

ここに古いポケットウォッチがあります。

メーカー名も入っていないこのポケットウォッチ。

何者なのでしょうか・・・

blog1

少々、面倒ですが、考えてみましょうか。

どこから手を付けていきますかね。

とりあえず、表面上の情報から見てみましょう。

ダイヤルは彫金されており、針も割合と手のかかった仕様です。

blog3

裏蓋を見れば、ギョーシェが施されていますが、

どこか不自然・・・と言うよりはっきり言って薄い。

リューズはダボ押タイプです。

blog4

ここから考えられるのは、ものすごい高級品ではありませんが、

それなりに高かったであろう1900年前後の時計であること。

ダボ押しは1900年くらいの製造が多いですから、年式はその前後20年位ではないかと。

彫金はそこまで細かくはないですが、それなりに手が入れられていますので、

そこそこの品なのではと考えました。

裏蓋を開けてみましょう。

blog51

そこには沢山の情報がありました。

まず、上から矢印の刻印とメーカー名が見えます。

ここでミネルバ製という事が分かりますね。

その下の右がスイスのシルバーの検定印、左がドイツのシルバーの刻印です。

純度800のシルバーケースという事が分かりました。

その下に「GALONNE 」の刻印。

これはシルバーにピンクゴールドのメッキを施したという意味です。

よく見るとケースの淵にピンクゴールドの色があります。

blog2

これはデザインではなく、単に淵以外のメッキが剥げてしまったのではないかと。

そう考えると裏のギョーシェが薄いのも納得できます。

最後の「AB」のマークは良く分かりませんがケースメーカーのマークかなぁ・・・

誰かご存知の方は教えてくださいませ。

その他に引っ掻きキズの様なものが沢山ありますが、

これは修理した際に職人が自分で行ったことが分かる様に刻んだものです。

5つありましたので、少なくとも5回は手を入れられているわけです。

いかがでしょうか、何となくでも、古い時計の判別法がお分かりいただけたでしょうか。

このほかにムーブメントからも分かることも沢山ありますが、

紙面も尽きてきましたので、今日はこの辺にしたいと思います。

なお、今回の内容は、個人的な推測の為、間違っていても責任は取りません:lol:

ウーンしかし見事に時計に興味が無いと全く面白くない内容でしたね :cry:



いつも宝石広場の高級腕時計・ブランド時計
人気情報ブログをご愛読ありがとうございますtk001120さんの絵文字

人気ブログランキング』に登録しています。

更新頑張れ矢印上 by p-style.】と応援していただける方、
ぜひクリックしてくださいき by machibana.

人気ブログランキングへ
↑ポチっとクリックchibixyukiさんの絵文字 ありがとうございましたさんの絵文字

 - 中古時計, 買取り、下取り