時計

ここ数年で最もドキドキさせてくれた時計|欲望と自制心の狭間でドキドキする。

先日なぜかバイク中古部品を熱くなって買ってしまい、手元にその部品が来てから悩んでいるスタッフのタカギです。

良く考えてから購入しているのですが、現実的な取り付け作業工程を考えず買っちゃいました・・・。

基本的に買わないで悩むより買ってから悩んだほうが、自分にとっては後悔しないと思っています。当然部品に対して下調べはおこないますが、ある程度の取り付け作業の大変さは
考えないようにしています。

だだがしかし!!予想以上に困難な道のりになる事が考えられます。きっと3~4時間は掛かるのでしょう・・・(この時期は蚊とのバトルも並行して行われます)

これがまた曲者です・・・。取扱説明書も取り付け説明書も無し!!頭の中でシュミレーションしてます(~_~;)

まあ上のパーツを交換するなら作業工程が重なるのでついでにやっちゃいます。ブレーキディスクです。純正との違いは重さです。気持ち的な問題。

いつもいつも大体同じような流れ・・・作業という名の修行

  • バイクの前で一服 20分(バイクの周りをくるくる回りなが考える)
  • 必要とされる工具を使い易いように並べる。 15分(あーだこーだと)
  • お茶を飲みながら気合を入れる 20分(段取りを妄想する)
  • 作業開始 30分(ひたすら外す)
  • 一服&お茶 20分(ちょっと後悔し始める&蚊に刺されムヒ)
  • 作業開始 30分(面倒くさくなる)
  • 一服&お茶 20分(どうすれば良いのか悩む)
  • 作業開始 30分(事態収拾を図る)
  • 心が折れる&後悔(もっと早く気づけばよかった)
  • 一服&お茶 20分(前進あるのみと決断)
  • 作業開始 30分(成功する)
  • 終わりが見える
  • 試走で難点を見つける
  • 作業開始 30分(諦めながら作業している自分に乾杯)
  • 完成したと思い込む・・・
  • あまりネジを見つけた時は本当に凹みます。(次の日まで確実に引きずります)

いつもこんな感じです。どうしても自分で作業をするという事がやめられません。上で掲載した写真のパーツ取り付け作業はきっと近日後悔あっ公開予定です。

最近のHIT

クラッチ操作を軽くしてくれる部品。何でもっと早く導入しなかったのだろう・・・すごく楽になりました。正面に見えるブロンズ色のパーツです。

フランク・ミューラー 8005CCKING SOLEIL 200本限定

そしてここ数年で最もドキドキさせてくれたホームラン賞
販売価格¥798,000

これを見た瞬間久しぶりに心から“カッコイイ”と思いました。このヘアライン仕上げされたケースに文字盤が機械的でレーサーライクな感じです。

この仕上げでこの見た目は“機械”である事を主張してます。


このアングルは私をドキドキさせます。この滑らかで無機質な金属の表面がたまりません。まるでバイクのフレームのような仕上がり。


腕にはめたときのイメージも抜群です!!!

何かと複雑系統の機械などに注目が集まってしまうフランク・ミューラーですが、シャープでエッジの効いたスポーツ色(レーシング)の強いクロノグラフもお勧めです。

ABOUT ME
タカギ
【宝石広場 店頭スタッフ:時計業界歴30年以上? / 好きなブランド:ロレックス】90年代に本場スイスで時計業界に携わっていました。 最近痛感したのはいつの間にかビンテージ”になってしまった90年代後期の時計達を見ながら、自分がこの業界に入った時は現行新品でしたという現実。 バイクと時計をこよなく愛し終わらない機械式人生を過ごしてます!

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