修理・アフターサービス

リューズと巻真の構造と『リューズが外れた』原因|リューズについて考える【できばえは細部に宿る】

みなさん、こんにちは!アフターサービス部の小島です。

先日、梅雨の合間をぬって京都に1泊3日のツーリングへ行ってまいりました。

ただ、余りの暑さに食べ歩きしかしてませんが、、、、。

そんな中でも感じる事はあったのです。”京都”のイメージは歴史を背景にした建物郡だったんですが、街角に置かれた小物だったり、日向ぼっこしているノラ猫とか小さな事が寄り集まって”京都”の雰囲気を作っているように感じました。dsc_845211dsc_82441

時計の3時位置に付けられているリューズ

さて、時計も小さな部品の集まりですね。

今回のお話させてた抱くのは”リューズ”についてです。たいていの時計の3時位置に付けられている、巻上げや時間調整なんかをするアレです。o441

これが、使っていると外れてしまうことがあります。o41

リューズと巻真

もっとよく見てみると、外から見えている部分以外にピンが付いています。o42このピンがリューズ操作を機械に伝えているのです。さらに、さらに、、、。よく手で触る”リューズ”と機械をつなぐピン=”巻真”に分解できます。

o43リューズと巻真

繊細な機械と衝撃だらけの外装とつなげているのに、、、、、、これだけ細いネジが1本のみ。どんな時計もほぼ同じ構造で、コンマ数ミリだけ、ピン経が違うくらいです。

なんとも心もとない気がします。

“リューズが外れた”時は、巻真が折れているか取付けネジが緩んでいる場合が多い

“リューズが外れた”と聞くと、たいていは巻真が折れているか、取付けネジが緩んでしまっています。時には内部の不具合だってこともありますが、、、。

緩んだネジの取付けだけならすぐにお渡しできることだってあります。外れてしまうと使う事もできませんので、まずはお気軽にご相談下さい。

ABOUT ME
小島
【宝石広場アフターサービス部|宝石広場 時計修理センター 渋谷スタッフ】時計修理技師。時計修理業界歴約20年。時計の状態確認/点検/判定/故障個所の修理などの技術的な対応から、接客/見積もりまで幅広く担当。 DIYにハマり中。片付けのための工具が増え過ぎて、本末転倒を肌で感じています!

LINEでお問い合わせ

スタッフが直接ご返答します!友だち登録をして、お気軽にメッセージを送信ください。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。