みなさん、こんにちはー!アフターサービス部の小島です。
いつの間にか5月も半ばを過ぎようとしてますね。
昨年も参加したラリーの出走日が刻一刻と近づいてきていて、まだ2週間もあるのに緊張でドキドキしながら日々を過ごしています。ある程度。。。ある程度?準備が整った私のバイク。
去年とはちょっと変わってます。


地図を入れるマップケースと車体に取り付けるパイプステーを変えて。電源が電池式からUSB給電に。昨年は何度も走行中にマップが転がり落ちたのでがっちりと留めつけられるようにしたのです。
見た目じゃ分かりづらくても、きっと絶大な効果がある、はず!
この記事の目次
ロイヤルオークオフショアの見た目じゃ分からないマイナーチェンジ
ということで今回の時計の話はコチラ

APのロイヤルオークオフショアです。もう結構前になるのですが、この時計も見た目じゃ分からないマイナーチェンジが加えられてます。
裏蓋のネジを外すとベゼルのネジが浮く
この時計、ベゼルについている8つの6角ネジは裏蓋側のネジで留められていて、内部を見ようと裏蓋ネジを外すと、ベゼルのネジもぽろぽろ外れてしまってすごく面倒でした。
裏側

裏蓋ネジを外すとベゼルネジが浮いてきてしまいます。

マイナーチェンジ後のベゼルねじにはナットが!
ところが、見えないトコで改良を加えてきた最近は…。
裏蓋を外すとなんか見えてきます。

ちょっと加工したドライバーで外してみると。。。

小さなナット?が出てきました。ベゼルはこのナットとベゼルネジで留められているため、裏蓋ネジを外しただけでは外れてきません。
ベゼルネジが偏芯してケアレスミスを防止!
さらに最近ではもう少し改良がされました。
時計を正面から見ると、ベゼルネジのネジ溝は中心を向くようになっていますが。。。

たまーに、このネジの向きがおかしいものを見かけます。取付けの時に気が付かなかったんだろうな、とは思いますが結構みっともない。
こんなケアレスミスを防ぐため、ベゼルネジが偏芯しました。写真がなくてすごく説明しづらいのですが、ざっくり話すなら正しい方向以外ではネジが取付けできなくなりました。
見た目の変化はないけど作りを良くするオーデマ ピゲ
上で説明した2つとも、気を付ければ作業自体は出来ます。ただ、この変更がされた後は作業のしやすさ、というものはだいぶ良くなりました。
目立つ変更ではありませんが、作りを良くしていこうっていうメーカーの姿勢が見られ、個人的にはAPの印象がグッとよくなった改良です。
全く見た目上の変化はありませんが、少しづつ、良いものに変わっていってる箇所もありますよ!というお話でした。