みなさん、こんにちは!
アフターサービス部の小島です。
さて、いよいよ桜も散りはじめ、あたたかな空気が流れだしました。
そんな中、相変わらず
こんなところを

こんななるまで

走って転んでドロあそびを楽しんでます。
で、走った後はバイクを高圧洗浄機で洗車するんですが…

やってしまいました
携帯をホルダごとぶっしゃああああああ!!って。
途中で気が付いてはいたんですが、
何を思ったかむしろ携帯周りに執拗に水圧をかけていました
や、ほんとに何考えているんだろう…?
耐水のGショック携帯とはいえ、さすがにダメだろうと、
新しい携帯を買う口実が出来てしまったな、と
そう思ったのです。
・・・・・思っているのです。
高圧洗浄から1か月。今も全く不具合なく動作しています。

さすがとしか言いようがない
さて、時計の防水性能はどうでしょう?
当然ですが、高圧洗浄機の水圧なんてかかれば
一発アウトです。
ほんの、ほんのちょっーーーとだけ敷居を下げて
海は?プールは?水仕事は?雨の外出は?
湿気た部屋保管は?
どれもOKですが、どれもダメです。
時計の防水性能は10bar、20bar果ては660mとか。。。
ありますが、それは販売時点での話です。
3年とか5年とか経過すれば、たいていはパッキンが劣化してくるのです。
ほかにもダイバーズだからってお風呂で付けている方!
パッキンてアレです。ゴムです。
速攻で劣化して防水性能なんて落ちてしまいます。
このブログで何度も話をしていますが
水入りって怖いんです、ほんとに。
朝まで大丈夫だった文字盤。針。
昼過ぎご来店した時には塗料がぼっこぼこに
浮いてきてたりしますからね。
内部の湿気入りだって夜光塗料を少しづつ侵します。
少しづつ少しづつ劣化して、気が付いたら針の夜光がなんか黒いとか…
こうなってしまうと
どうにかするにも交換するしかできません。
そうなる前に、ではなく。
そうならないように、防水性能を過信しすぎないように
ご使用下さい。
[…] その辺の詳細を、宝石広場アフターサービス部の時計修理マイスター小島&藤本が、過去のブログで警鐘を鳴らしております。↓是非ご一読ください。↓ ■関連ページ:【防水】工業製品並みにほしい【性能】 […]