こんにちは、営業部の清水です。
今回は『ウルフ・オブ・ウォールストリート』マーティン・スコセッシ監督とディカプリオのタッグです。
画像引用:2013 米 / The Wolf of Wall Street / Paramaunt Pictures (IMDb)
こちらは以前に少し取り上げた気がしますが、時計が判明したので再登場です。
22歳でウォール街の投資銀行に勤め始めた野心の塊の人ジョーダン(ディカプリオ)は、コネも経験もなかったが、当時の上司に言われた言葉をバネに、斬新な発想と話術でどんどん儲け続けて億万長者に。
それは富裕層相手に最初は一流企業の安全な株を売って信頼を得たのちに、違法行為なんのそのでリスクの高い小型株を売って(要はクズ株を売って)儲けるという悪徳商法なわけです。
一生かかっても使い切れない金で豪遊の限りを尽くし(社内会議にコンパニオン呼んでドラッグキメたり文字通り金をばらまいたり)享楽にふけりまくるジョーダン。
それにしてもディカプリオはあれですか、どん底からアレコレ騙したりハメたりなんだりで、自力で大金持ちに成り上って落ちるとゆー役が大好きなんですかね。きっとそうですね。とはいえディカプリオが豪遊してるとハマりすぎて説得力ありますね。
ただの金持ちのサクセスストーリーではなく金とドラッグと女に溺れに溺れスッカラカンになるブッ飛び過ぎてて逆に気持ちい、スカッとなる映画です。
ちなみにハリウッド史上最も多くのFワードが出たそうです。その数180分内に506回だそう。1分に3回弱ですね。
ディカプリオがつけているのがタグ・ホイヤー1000です。これをボーナス代わりだかに社員に投げて寄越すんですよ。自分の会社でほれボーナスだっつって時計を寄越されたら…そりゃあ映画のとおり飛んでキャッチしますね。
なんでホイヤーかというと、ディカプリがホイヤーのアンバサダーだからですね、きっと。ちゃんとお仕事してますね。
推し俳優ってほどでもないですがディカプリオよく出てきます。時計という観点でピックアップするとやたら出てきます、彼。金持ち役が多いからでしょうか?それともホイヤーの力?
今年度アカデミー賞で、本人より周囲やファンの方が悲願のオスカー獲得、おめでとうございます。