こんにちは!
宝石広場Webスタッフの柴野です。
今回は今から3か月前の、2022年3月30日に発表されたロレックス2022年新作モデルで、最も注目を集めたGMTマスターII Ref.126720VTNRが
遂に入荷しましたので、ご紹介いたします。
ROLEX GMTマスターII Ref.126720VTNR
この記事の目次
2022年新作 GMTマスターII 126720VTNRのまとめ
プロフェッショナルスポーツモデルの「GMTマスターII」に、2022年新作モデルとしてブラック文字盤とグリーン×ブラックのセラミック製セラクロムベゼルを備えた『Ref.126720VTNR』がデビューしました。
GMTマスターII 126720VTNRとは
※販売価格は、2022年7月2日現在の価格です
※並行輸入品の為、販売価格は変動します
126720VTNRのカタログスペック
『GMTマスターII Ref.126720VTNR』のスペックは、2018年に登場した「GMTマスターII Ref.126710BLRO」、2019年登場の「GMTマスターII Ref.126710BLNR」と同じで、耐久性・精度が向上した新世代ムーブメント”Cal.3285”を搭載しています。
■ GMTマスターII Ref.126710・GMTマスターII Ref.126720 スペック
ケース : 40mm オイスターケース
ベゼル : 両方向回転式 セラミック製セラクロムベゼル
防水性 : 100m / 330フィート防水
ケース : 40mm オイスターケース
機能 : 日付表示 第2タイムゾーン表示
パワーリザーブ : 約70時間
キャリバー: パーペチュアルムーブメント3285
ロレックス初のレフティ仕様リューズ
何といっても『GMTマスターII Ref.126720VTNR』最大の注目ポイントが、従来のGMTマスターIIとは逆の、9時側に配置されたリューズです。
9時側に配置された「GMTマスターII 126720VTNR」のリューズ
ロレックスの長い歴史の中で、試作機などのプロトタイプとして左利きの方に向けた”レフティ”仕様が製作されたこともあったようですが、販売用としてはロレックス初となる9時側にリューズが配置された時計となります。
デイト表示が9時位置に移動
ローカルタイムと連動するデイト(日付)表示と、デイトの数字を拡大するためのサイクロップレンズも、従来のGMTマスターIIとは逆の9時位置に配置されています。
9時位置に配置された「GMTマスターII 126720VTNR」のデイト表示
新型GMTの内部構造を考察
この従来のGMTマスターIIとは逆の、9時位置に配置されたデイト表示と9時側に付けられたリューズの仕組みは、一体どうなっているのでしょうか??
3時側リューズ版の登場にも期待したい「GMTマスターII 126720VTNR」
従来のGMTマスターIIと同じスペックで、同じムーブメント(Cal.3285)を搭載していることから、リューズが9時側にくるように文字盤正面から見てムーブメントを180度回転させてセットし、文字盤の9時位置にデイト表示窓をくり抜いて(デイト表示のカレンダーディスクは逆向きにセット)いると思われます。
ケースを開けて確認したわけではありませんが、宝石広場のアフターサービス部門の熟練の修理専門スタッフや宝石広場ベテラン営業スタッフの高木が断言していました。
GMTマスター初の緑×黒ベゼルを搭載
ベゼルインサート(文字板)は、ロレックス独自開発の耐傷性に優れ、劣化や変色に強いハイテク・セラミックであるセラクロム素材が用いられています。
セラクロム素材のベゼルは、GMTマスター誕生50周年を記念して2005年にリリースされた「GMTマスターII Ref.116718LN」から採用されたディテールです。
現行モデルでは、エクスプローラーとミルガウス以外のプロフェッショナルスポーツモデル<デイトナ・サブマリーナー・シードゥエラー・ディープシー・ヨットマスター・ヨットマスターII>で採用されています。
今までのGMTマスターやGMTマスターIIに採用されていた2色で色分けされたベゼル(赤×青の”ペプシカラー”、赤×黒の”コークカラー”)、「116710BLNR」から採用された青×黒の”バットマン”などには無い、GMTマスターIIでは初となる緑色と黒が採用されています。
昼夜を示すために2カラーで色分けされた「GMTマスターII 126720VTNR」回転ベゼル
モデル名の末尾VTNRはカラー表記で、フランス語で緑色のVERT(ヴェール)と、黒色のNOIR(ノワール)を意味しています。
ちなみにGMTマスターIIバットマンのBLNR は、フランス語で青色のBLEU(ブルー)と 、黒色のNOIR(ノワール)を意味しています。
レフティ仕様の新型を右利きが着用してみた
『GMTマスターII Ref.126720VTNR』は、リューズが左側にあることから、左利きのユーザー向けの”レフティ仕様”と言われています。
そこで、時計を左腕に着用し、字を書くのも箸を使うのも右手オンリーの、生粋の右利きの私が着用してみました。
右利きが右腕に装着してリューズ操作してみた
さっそく『GMTマスターII Ref.126720VTNR』のリューズを引き出して操作をしてみました。
ですが!
いつものようにリューズを右手で操作しようとしたため文字盤が逆さまに、、、
↑リューズを右手側にしたため文字盤の向きが逆になって、時刻の調整が難しい!
↑右側にリューズがある時計は、文字盤の針の動きを見ながら簡単に調整できました。
↑右腕に着用した状態では、左手でのリューズ操作がさらに難しい!!
リューズを引き出すだけでもかなりの時間がかかってしまいました。
右利きユーザーが、9時側に付けられたリューズを左手で正確に操作するには、慣れるまで長い時間がかかりそうです。
”リューズは右側にあるのが当たり前!”と今まで思っていましたが、左利きユーザーの苦労を初めて感じました。。。
右利きが126720VTNRを左腕に着用すると
続いて、左腕に「GMTマスターII Ref.126720VTNR」を着けてみました。
↑9時側に付けられたリューズ以外は、あまり違和感の無いリストショット。
↑サイドから見ると、やはり9時側のリューズに違和感があります。
3時側にリューズがある時計の場合は、右手で難なくリューズの操作ができますが、9時側にあるリューズを右手で操作するには慣れるまで時間がかかりそうです。
メリットとして、左手を曲げたり動かした際に、左手の甲部分にリューズが当たらないので左手の可動域が広がりました!(少しだけですが)
ロレックスの公式サイトで「GMTマスターII Ref.126720VTNR」は、左利き用レフティモデルとハッキリ明記されていませんが、9時側のリューズは、左利きユーザーの方が圧倒的に操作しやすいです。
ちなみに、ロレックス以外で9時側にリューズが配置された左利きの方に向けた”レフティ”仕様の時計としては、「チューダー ペラゴス」と「タグ・ホイヤー モナコ」がメジャーな存在です。
■TUDOR ペラゴス
「ペラゴスLHD 25610TNL」の”LHD”とはズバリ「Left Hand Drive」という左利き仕様を意味し、チューダーが1970年代にフランス海軍からの要請で左利きの兵士用にダイバーズウォッチを開発した事に由来しています。
■タグ・ホイヤー モナコ
日本以外では左ハンドル車が主流の国が多く、カーレーサーはシフトレバーを操作する右手に時計を着用するのが基本で、映画でカーレーサー役を演じたスティーブ・マックイーンも右手にモナコを着用していました。
タグ・ホイヤーでは、左リューズのスティーブ・マックイーンモデルは「キャリバー11」、右リューズモデルには「キャリバー12」が搭載されています。
2022年新作 GMTマスターII 126720VTNR まとめ
”世界最高の実用時計”を目指すロレックスの長年にわたる改良により、さまざまな時計ブランドがリリースしている数あるGMTウォッチの中で、最高峰まで登り詰めた『GMTマスターII』。
そのプロフェッショナルスポーツモデルの「GMTマスターII」に新たに追加された、9時側のリューズという全く新しいスタイリングの『GMTマスターII 126720VTNR』。
↑ROLEX GMTマスターII Ref.126720VTNRとRef.16710
ブレスレットは今回ご紹介した、タフでスポーティーな印象の「オイスターブレスレット」と、上品でエレガントな「ジュビリーブレスレット」の2つがラインナップされています。
リューズ位置やベゼルカラーなどにばかり注目しがちですが、高い視認性や操作性に優れたGMTウォッチとしてだけではなく、100m防水性能を保持するオイスターケースの堅牢性によるタフさと、最高品質の素材による高級感を兼ね備えた、最新のハイテクスポーツモデルに仕上げられています。
世界を旅する人だけでなく、全ての時計好きの方の左右どちらの腕にもマッチする『GMTマスターII』の、今後の更なる進化にも注目したいですね。
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