最近こんなニュースが発表になりました。
“川崎重工業は、大型二輪車にターボチャージャー(過給器)の搭載を検討していることを明らかにした。”
凄くドキドキしているスタッフの高木です。川崎重工さすが目の付けどころが違います!一度だけターボを積んだバイクに乗った事とがあります。あの時の感動が蘇るのか?!きっと直ぐには販売開始しないだろうから、そろそろ貯金を始めようかと・・・
工場出荷状態で不満がない場合と設定を突き詰めていく場合。車やバイクは万人向けに作られています。当然各所有者に対して細かく設定はされていません。簡単に設定変更できる物はブレーキとクラッチのレバー位置位です。手の大きさは人それぞれであり運転するのに大切な部分だからでしょう。
<乗る時の体のポジション>という特に個人差が出る問題があります。今まで乗ってきたバイクは全てステップとハンドルを交換して自分に合わせてきています。
簡単に交換できるわけでもなく、コスト的にも決して安いとは言えない部分です。ただここには“こだわりと見た目の違い”があります。変更する事により姿勢が変えられる+【自己満足・見た目にも美しい的】です。
交換しなくても我慢すれば乗れるんですが、交換した事で乗りやすくなる。←ココがポイントです。
ちょっとした実例として【100%自己満足としか思えない交換】を目の当たりにしました。
車体のサイドマーカーの色が丸見えで美しくないから嫌と言ってました。
そこで用意されたのが、他車種のサイドマーカーケース(純正だから安心)を用意。バルブの上にカバーが付いておりオレンジ色の球が丸見えではなくなる。
取り付け後の見た目も作戦通り。ものの数分で終了。純正部品を使う事でコストパフォーマンスが良く自己満足も満たされます。心の中では2馬力UPだそうです。言われなければ気づかないほどの細かい変更・・・
時計のブレスを革に変える
さてここで私の自己満足解消作戦です。
時計のブレスを革に変えることにより見た目に分かり易く、気分も変わり一粒で二度おいしい作戦です。
夏は汗をかくのでブレスレットが便利で機能的ですが、秋から春(暑くなる前)位までは革ベルトにしたいなんて思っていました。
当然2本の時計を用意すれば済む事ですが、せっかく革ベルトの設定が純正で用意されているので使っています。交換する事によりイメージが大きく変わり心が満たされます。
前回の仕上げに引き続きブライトリングのエマージェンシーを使って<イメージチェンジ>!!
うーん金属フェチである私の心はこれで満たされています。ブレスとケースの一体感がハードで美しい。
デジタルな新型兵器のようです。
ブレスと革ベルトの比較と全体像。チタンの色合いにこげ茶の革ベルトが期待をもたせてくれます。
交換するとこのようになります。ハードなブレスのイメージから一転シックな雰囲気を醸し出しています。
文字盤の時間を見ていただければ分かるように交換作業は数分です。写真を撮る作業をおこなっているので多少時間がかかっていますが、そこまで面倒な作業ではありません。
ちょっと手を加えるだけで本来の姿から変化を与え新しい発見やその時計の魅力を引き出すことができるかもしれません。
ただし本来の姿に戻せなくなるような事は個人的に好みでありません。ブレスがセットされているので交換しなくても使えるのですが、そこは自己満足です。突き詰めて突き詰めて満足感を得る喜び!
注意!!工具が必要な作業となりますので、あくまでも自己責任です。ベルトを留めているバネ棒が誤って飛んでいくと大変な事になります。
ゼニス グランドポートロワイヤルオープン コンセプト
ゼニス グランドポートロワイヤルオープン コンセプト
マットな金属感たっぷりのチタンケース!この何とも言えない表面の質感が魅力的!
バックルもチタンです。この荒々しい素材を活かした表現が素晴らしい!
カーボンファイバーを表面に使いケースやバックルの質感とは違ったカーボンの妖しい質感を最大限に活かしています。
新素材である超弾性プラスティック≪TR90≫を使った透明な文字盤が未来的です。
新しい素材を積極的に取り入れた美しい一本です。この素材達でなければ表現できない拘りの存在です。