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【ロレックス】耐磁性能【オメガ】

皆様こんにちは 営業部竹内です。

 

この前、私の時計の時間のずれが大きいなーと気になったので、

アフターサービス部のスタッフに時計を見てもらったところ、

精度不良の原因は磁気帯びでした。

 

普段から使用する時はもちろん、

保管する時も磁気を発生させている可能性があるものを

時計の近くに置かないよう気を付けていたつもりなのですが、

いつの間にか磁気を拾ってしまっていたようです。

 

幸い軽い磁気帯びだったので、その場で磁気を抜いてもらって

現在では普通に使えるようにしてもらいました。

 

そもそもなぜ時計が磁気に弱いのかというと、

時計の内部機械は金属でできているため、部品が磁気を帯びると

部品同士が磁気の影響を受けて時計自体の動作に悪影響を及ぼすからです。

 

また、磁力の影響力は磁力を発している物との距離によって変わります。

磁力を発するものが近くにあったとしても、

時計との距離をだいたい5cmほど離しておけば

時計が磁気帯びする可能性は低くなります。

 

軽い磁気帯びのみの修理でしたら

磁気を抜く機械に時計を通すだけなので簡単な修理で、

また普段通り時計を使えるようになります。

精度が狂うなど少しでも気になることがありましたら、お気軽に当店にお持ちくださいませ。

 

修理は簡単といっても修理に持って行くのがめんどくさいという方のために、

磁気に強い時計をいくつかご紹介します。

 

 

ロレックス ミルガウス 116400GV

販売価格(税込)  660,000円

 

 

IWC インヂュニア オートマチック IW323906

販売価格(税込)  438,000円

どちらのモデルも耐磁性能は約80,000A/m

 

スマートフォンのスピーカー部分から発生している磁力の影響力は、

時計を密着させた状態で約16,000A/m程度と言われているため、

強力な耐磁性能を備えていることが分かります。

 

しかし、もっと強い耐磁性能を持った時計がこちら

 

 

 

オメガ

シーマスター コーアクシャル アクアテラ 231.10.39.21.03.002

販売価格(税込)  348,000円

 

帯磁に弱い部品を帯磁しない部品で作ることにより、

耐磁性能は驚異の1,200,000A/m

 

時計を選ばれる際、

現代社会で実用的な耐磁性能に注目してみてはいかがでしょうか。

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