久しぶりに自宅の大掃除をしていたら、放置していたCal.6497がほこりにまみれていました。
あわててケースに戻そうと手を伸ばしたところで、ふと。
自分好みの時計ケースが欲しいな、と。
相変わらず思いつきの行動ですが、今回はしっかりと図面を描こうと思います。
どうせなら前から気になっていたCADで。。。
初めてCADで作図しましたが、
頭の中だけでなく、イメージを目にしながら描きだせるので、より正確な寸法を考えやすいです。
とりあえずCal.6497のサイズだけを図面化
思った以上にサクサクできましたが、次は材料探しに難航しそうです。
こんな50mm近いサイズの丸棒やパイプ、見たことないです。。。
さて、ケースといえば
1日使った時計、そのままにしていませんか?
ほっておくと、汚れは知らない間にたまってしまいますよ。
たとえばこの時計。
パッと見汚れは少なそうですが、、、裏側には汚れがたまっています。
さらにブレスレットを外すと、、、ばね棒がさび付いています。
さらにさらに裏蓋を空けてみると、、、。
見ていると気持ちの悪くなる状態ですが、見た目以上に状態は深刻です。
時計でよく使われるステンレス。英語でStain less =錆の・無い
とはいうものの、、、。
条件がそろえば簡単にさびてしまいます。
この時計には、内部まではさびが出ていませんでしたが、こうした汚れを放置することで
さびは知らぬ間に出てしまいます。
せっかく高い防水性のある時計でもさびてしまえば意味がなく、非防水ならなおさらです。
当店でご購入された方には汚れをふき取る布もさしあげていますので一日の汚れを拭き取ってあげて下さい。
そしてたまに洗浄をすることで