みなさん、こんにちは。
アフターサービス部のコジマです。
一気に秋めいてきた今日この頃、みなさんはどうお過ごしですか?
休みの日に昼間から飲むお酒は、、、、とても、おいしいです。
さて、あんまりこもっていても良くないかな、と愛犬とお散歩に出かけたときのこと。
目線を変えるといつもの風景もまったく違い、普段気がつかない小さなものが目に付いて面白いですね。
さてさて”小さいもの”といえば。
そうです。時計は小さいものの集合体です。
といったところで、今回お話をするのは、こちら。リューズです。
ネジ込む時・ネジ込みを解除する時、バネが入っているおかげで
しっかりと部品が噛み合うようになっています。
とても、ともて小さい。
そのため、数年・数十年と使ううちに磨耗して使えなくなってきます。
というか、個人的にはこんな小さな部品がよく十数年ももつなあ、と不思議なくらいです。
新しい時計など、ネジ込み解除した時
すぐに手巻きポジションにならずに空回りする、なんて時はこの噛み合いを疑ってみます。
新しいものでしたら、馴染むまでご使用いただく事が多く
たいていはしばらくご使用いただくうちに気にならなくなります。
とはいえ、症状が同じでも原因が違う事がままあるのが時計です。
何かおかしいな、と 違和感など感じましたらお気軽にご連絡下さい。