清水デース
来週は合計4台のクリスマスケーキを予約済です!モルカー×GODIVAコラボケーキも発売日の朝、サンシャインまで爆走したおかげで確保済です☆PUIPUI☆
ジラール・ペルゴ ヴィンテージ1945クロノ
世界限定2001本 25990.0.11.8186
サイズ感が絶妙です。一見大きく見えますが、無駄なく腕に沿うので一体感があります。特徴的なラグも大仰ではなくこれぞGPといった趣です。スーツの袖にも収まります。
横2つ目クロノはシビれますね~。赤いポイントやレイルウェイもビンテージ感が増します。丸いスモセコの周りを直線で囲ってるのもケースとシンクロしてて細部まで綿密にデザインされてるのがわかります。
派手さはないですが、程よく捻りの効いたデザインで堅実な時計を求める方にはぴったりのブランドだと思います。
この記事がアップされる12月18日は、日本にスイス時計を輸入したフランソワ・ぺルゴさんの命日です。今でも横浜の外国人墓地でセレモニーが執り行われるそうです。
GIRARD PERREGAUX ヴィンテージ1945 クロノ
世界限定2001本 25990.0.11.8186
\508,000(税込) 箱付き・OH/仕上げ済
ジラール・ぺルゴの歴史、モデル名の由来はこちら
1791年、ジャン=フランソワ・ボットが設立した、史上初の時計量産メーカーがブランドの始まりです。その彼の時計工房を引き継いだコンスタン・ジラールと、彼と結婚したマリー・ぺルゴがジラール・ぺルゴ社として新設。世界で4番目に古い時計ブランドと言われています。
世界遺産に登録されたスイスの都市ラ・ショー=ド=フォンに工房を構え、数少ない完全自社生産のマニュファクチュールブランドです。1970年代のクォーツショックでは、自社製クォーツムーブメントをいち早く開発したことでも有名です。
マリー・ぺルゴの兄弟、フランソワ・ぺルゴは、海外の市場開拓のため来日し、日本での時計の流通に奔走しました。その生涯を日本で終え、横浜の外国人墓地に眠っています。日本と縁の深いブランドです。
シリーズ名
◆ロレアート
クォーツショック時代の1975年、それに対抗すべく開発した自社製クォーツムーブメントを搭載したロレアートが誕生しました。クロノメーター取得にちなんで名づけられたと言われる、イタリア語で「資格を有する者」の意味。
2010年以降生産終了なってしまいましたが、2016年のブランド創業225周年記念で復活、2017年にレギュラー化し、現在の人気に至ります。
最大の特徴である八角形のベゼルは、イタリア・フィレンツェの「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」の八角形の構造に支えられたドーム状の天蓋から着想を得ています。

◆ロレアート EVO3
(第三世代のロレアートのため)3回目の「Evolution/エボリューション=進化」と思われます。

1995年に誕生。1945年に製作された角型時計をモチーフにしたシリーズで、1970年代末までのクラシックモデルを復刻したうちのひとつ。直線と曲線を組み合わせた優美なケースデザインが特徴。

1998年に誕生。クッションケースに2つ目クロノグラフと、クラシックなクロノグラフデザインを踏襲しています。1945と同じように、ジラール・ぺルゴかつての名作を復刻したモデル。現在では生産終了。

1966年のヌーシャテル天文台が100周年を迎えた記念祭で、ジラールぺルゴが作成した3万6000振動のハイビートムーブメントを讃え、100周年記念賞受賞を記念したコレクション。
ブランドのコレクションでは最もドレッシーでエレガントな、丸型のデザインが特徴です。

「ワールドワイド・タイムコントロール」の略。ワールドタイマー搭載モデル。

1990年代に発表されたコレクションで、イタリア語で「競技」を意味するコンペティツィオーネと、「道」を意味するストラダーレという、公道カーレースを想起させるネーミングに、レーシングウォッチらしいクロノグラフが搭載されています。

競走用の道路「サーキット」の名を冠した、オートレースを想起させるネーミング。

ご紹介した商品

GIRARD PERREGAUX
ヴィンテージ1945 クロノ
世界限定2001本 25990.0.11.8186