清水デース
ショパール アルパインイーグル
角度や照明によって文字盤の色の変化がはっきりしています。深い彫りがかなり印象的です。美しい。
ブレスの裏側、ご覧頂けるとお分かりかと思いますが、なかなか特殊な構造をしています。各駒の真ん中のネジを外して(やりづらいんですよ~、調整に時間かかるのはご了承ください!)ひとつずつ外していきます。
ラグ~ブレス一体型でありながら着け心地が良いです。昔は一体型はフィット感に欠けるものが多かった印象ですが、最近のは本当に技術が進化しています。
スポーツウォッチの位置づけでこの厚みは使い勝手が良いですね。一時のようなオーバーすぎるデカ厚ブームも去り(若干戻りつつあるのが気になります)、このくらいが主張しすぎず、上品かつスタイリッシュに着けていただけると思います。
ジュエラーとして日本でも人気のショパールですが、1860年に時計職人のルイ-ユリス・ショパールが、スイスのジュラ地方で工房を構えたのが始まりです。
自社一貫製造のマニュファクチュールとしての高級時計と、映画祭やセレモニーなどでも愛されるジュエラーとして、世界中で人気のトップメゾンです。
特許を取得している、文字盤内でダイヤモンドが揺れ動く「ハッピーダイヤモンド」、創業者のイニシャルをモデル名に冠したドレス系高級機「L.U.C」、カーレースからインスピレーションを得た「ミッレミリア」など、いつの時代も変わらない良さを残しながら、常に革新を続けているラインナップです。
◆アルパインイーグル
アルプスの雄大な大自然と、そこにに生息するイーグル(鷲)の力強さかを表現した、「アルプスの鷲」という名のシリーズです。2019年に登場し瞬く間に人気モデルとなったアルパインイーグルは、1980年に発表された、メゾン初のスポーツモデル「サンモリッツ」がベースのモデルです。従来のラグスポとは一味違う、ジュエラーならではの洗練されたデザイン性の高さは素晴らしいです。直線的で立体的なケース~ブレスの構造は、高級感に溢れたメリハリがあります。印象的な文字盤は、鷲の虹彩をイメージしたという文字盤のギョーシェ、羽毛を連想させる秒針が特徴的です。
存在感のある41mmと、小振りで着けやすい36mmの2種類のサイズ展開。
素材はオールステンレス、ステンレス、RGのコンビ、オールRGの3種類。
文字盤はスタイリッシュなブルーと、落ち着いたグレー、36mm専用のホワイトMOPです。特筆すべきはステンレスモデルに採用された新素材「ルーセント スチール A223」。
ショパールが開発に4年を費やしたこのステンレスは、エシカルで自然に配慮された方法で作られています。不純物を徹底的に取り除いたことで、高硬度とアレルギー耐性が実現しました。

ショパール
アルパイン イーグル36 298601-3001