浅間で完全にやられたスタッフ・タカギです。
ASAMA FUN RIDE GP6 初心者でエントリーした気がしたのに初心者/中級者で一番前に立たされる私。
エントリークラス間違えて一番前の真ん中にいる私・・・この後ただの動くパイロン・・・
どんなに貴重なバイクでも究極の使い方をして乗るものなので・・・とはいっても限度があると本気で思う一日。
汚いにも程があると思う。この後自宅前で洗車したら泥がバケツ一杯出てきました・・・
新スイスネス(Swissness)法
バーゼルで発表されたH.MOSERの「MADWATCH」を見て一瞬で頭の中に思い浮かんだこの方、そうです映画【アルマゲドン】で私の中では名台詞を残した男
American components, Russian components, All made in Taiwan!!
なぜこのセリフかと言いますと、2017年1月1日より時計の内外装60%をスイス製でなければ【SWISS MADE】を名乗れなくなるということになりました。
- 表示の長期的な信頼性と、原産国が証明されることによるスイス製の価値を保証すること
- スイス製の腕時計を購入する際に、高い品質とスイス時計製造における伝統にくわえ、
- スイスで製造されているという高付加価値が含まれていることを期待している消費者サイドの満足度を保証すること。
- 不正使用取り締まりの効率を高めるため、法律をさらに具体化すること。
(スイス時計協会より抜粋)
表示強化によって導入された主な変更点として、腕時計に関しては、最低割合が規定されていることが挙げられます(ムーブメントのみの場合は、これとは異なります)。
腕時計にSwiss madeと記すためには、最低60%のスイス価値の要件を満たす必要があります。
以前の要件(スイス製ムーブメントが使われていること、スイスでのケーシング、最終検査の導入など)は、そのまま残されています。
ただし、スイス製ムーブメントに関しては、製造コストの60%以上がスイス国内で支払われていることという定義が採用されています(以前の50%と異なっています)。新基準は、製造コストのスイス国内支払分の計算(研究開発費や認定費など)に加えられます。
さてH.MOSERの「MADWATCH」ですが、メーカーとして当然のアンサーウォッチだと思います。モーザー自体は95%前後(調べ不足)をスイスで固めており、かなりメーカーとしてのプライドと企業理念が作り出した奇跡の逸品なのかもしれません。
チーズを樹脂で固めてケースを作り出しました・・・うーんMOSERは以前もアップルウォッチの時も作り出しましたから・・・。
エンデバー スモールセコンド 1321-0102(321.503-015)
ケースデザイン・バランスは間違いなく抜群です。
cal.HMC321.503完全自社ムーブメントを有し【どこかで見た事ある感】は皆無です。
本当に素晴らしい見応えるのあるムーブメントです。
おすすめです。