今年はだいぶ活動的な一年になっていて公私ともに充実したスタッフ・タカギです。
- 5月千葉 DOA1泊2日 ツーリングラリー(排気量関係なし)オレンジで参加
- 6月新潟 BOGT2泊3日 地獄の修行(600cc以上限定)オレンジで参加
- 8月長野 BOGT2泊3日 地獄の修行(600cc以上限定)オレンジで参加10月福島DOA2泊3日 ツーリングラリー(排気量関係なし)白黒で参加
暖かくなると始まるシーズンイン!!体制も2台体制で楽しんでいるんですが、正直2台目は余計だった気がします。
そして排気量が違うだけで見た感じ同じ・・・周りのスタッフからも「少しやりすぎでは??」と言われ、入手当時「たぶん乗るから作ってみる」と答えるも、現在「売却予定です」そんな感じです。
なぜなら、来季はもっと荊の道を突き進もうかと算段してます。
売却→もっと苦労しそうな見た目さらに同じバイク→一段落
もう○○です。さらにコアなマシンが遠方のお店に出ていまして、それを入手しようか今非常に悩んでいます。
そうです新型マシンではない昔のバイクで、中古とは出会いみたいなもので同じものは出ないだろうと・・・。しかも一度そのバイクと同型車両を某オークションサイトで逃しています。この車両より後の形になると海外サイトを参考にしても手が出せない金額になっています。国内で走っているのは多分1-2台程度で現車などは見たこともありません。
ワタクシが欲しいのもその位レアなんです。新車では存在しない有るか無いかも分からないそれが中古の市場です。
この記事の目次
普段は見かける事もあまりない、普通とはかけ離れたウルトラピースたち
この流れは・・・そうです、中古の時計と同じです。
2015年販売済みで見てきた時計たち。普段は見かける事もあまりないだろうと思われる時計達。中古とは出会いですが、その中でも特に普通とはかけ離れたウルトラピースたちを振り返りたいと思います。
ヴァシュロン・コンスタンタン マルタ スケルトン トゥールビヨン 世界6本限定 30072/000P-8953
美しさと伝統を感じさせたヴァシュロン・コンスタンタン マルタ・トゥールビヨン。海外ショップ特注品で限定6本しか作られていない時計でした。
やはり伝統と格式あるメーカーのスケルトンは美しいの一言です。誰でも買えるような値段ではありませんが、この時計が持つ重厚感は凄かったです。
リシャール・ミル RM055 ジャパン・ブルー 日本限定40本 RM055
軽量という言葉では表現できないリシャール・ミル。
スケルトンという枠組みからさらに進化させた驚異のメーカー。そしてリシャールだからこそ許される全ての設定。
重量という単語がこれほど似合わない時計もないです。なぜなら【驚くほど軽すぎる】。まさにF1マシンのごとく軽量化という重要な課題をクリアしていくかのごとくメーカーの意地を感じさせます。
リシャール・ミル デュアルタイム トゥールビヨン RM003V2
そしてハイパフォーマンスエンジンの如く組あげられたリシャール・ミル RM003V2。
完全にメカです。RM055がF1のボディだとするとRM003は完全にF1のエンジンの様です。
少し古いですがフェラーリF1のエンジンユニット。雰囲気が完全にエンジンの様です。この作りこみがリシャールの真骨頂を感じさせます。
ハリー・ウィンストン オーパス9 世界限定9本 500/MAJMWWL
コンセプトが毎回違う上に毎回ぶっ飛んでいる全てが新しい ハリーウィンストン オーパス。
建築家でもあるエリック・ジルーのデザインを、ハリー・ウィンストンの複雑時計を担当してきた時計師のジャン・マルク・ヴィダレッシュが手掛けた一本です。
通常のオーパスと違い限定9本のみ作られた限定中の限定です。バケットダイヤを使って全体に統一感を出しています。更に時間を表す鎖は当然一周してます・・・
この時間を表すバケットダイヤ一本分でリング2本半は作れそうです。
例えば
ハリー・ウィンストン エタニティプロングセット ダイヤ リング
当店販売価格¥598,000円、定価が約¥1,130,000円。バケットダイヤになるのでこれ以上に高いはずです。おおよそ5本分と考えて…驚異的な時計です。
なんだかんだと言いながら今年も残りわずかです。2015年中にお客さまの腕に鎮座していた時計に何度も興奮しました。今年はその興奮回数が多かった気がします。また来年もそんな興奮するような時計が紹介できたらいいと思います。2016年もスタッフ・タカギのブログ宜しくお願い致します。
来年は北海道4days参戦を夏までの目標にしていこうかと・・・1週間休まないと厳しい。