週末の土日にお休みをいただいて数年ぶりに『舗装路オンリーツーリング』に行ってくるスタッフ・タカギです。
久しぶり過ぎてETCすら付いていない僕のバイク・・・普段あまり高速に乗ってまで出かける事もしなくなって5年。バイク乗りなのにトラックに載せて走りに行きだして5年。
有料道路で普段たまに使うのが第三京浜。料金的にこのくらいなのと月に一回行くかどうかなので、ETCの必要性が感じられずに。しかも本体+取付+セットアップに3~4万円かかるわけです。まあ知り合いから中古でアレしましたが・・・
今回は山形県が最終目的地。うーん遠い気がするんですが、気のせいでしょうか?(往復600km)いつもとは180度違うバイクの乗り方するので、非常に楽しみです。そしてGoogleのフォトを確認したら
2006年が長距離ツーリングをしていた最後の時代・・・(青森-函館フェリー乗り場)2006年って・・・(10年前なんですね)
いつもとは違う ノモス カラータンジェント
さて【いつもとは違う】という事で、私のブログは普段ですとスポーツ系統が多いのと“ゴリッと”した感じの時計を取り上げる事がメインです。(今この文章を書きながら非常に悩んでます・・・どうしよう何を取り上げよう??)
Peseux7001をベースにした“実はかなりすごいことになっている”時計です。調速機のネジが付いているという事は歩度調整がかなり細かく調整できる仕様となり、ベースの7001からはかなり違いが出ます。
コレは最近ドイツのバイク乗り換えてから思う事なんですが、すごい機構が付いているにも関わらずそれを利用して前面に押し出さない“粋”な部分があります。
それ以外にも穴石や受石自体も大きくし、形として同じような機械に見えてしまいますがほぼ別物と言ってもいい位に違う機械になっています。
ここまで改造を施すレベルですと販売価格に対してやり過ぎではないかなんて思ってしまいます。
外装に関してはケース/文字盤/針などは極端にシンプルであり削ぎ落とせるものは全て落とした潔いデザインです。
機械80%・それを収めるケース20%というコストバランスではないかと。たまには視点を変えて時計を見るのも良いですね。
行ってきまーす。※帰りは雨みたい・・・(Nooooo!!!)