先日長距離ツーリングをしてきたスタッフ・タカギです。
何がどうして修行でもしてるんじゃないかと思うようなバイクなんです。
私の↑これは長距離を目的とは到底していない仕上がりを見せつけてます。
スパルタンという言葉がピッタリなんです。
700Km走って思いました。
『無理』&『お尻が痛い』
少しバイクを知っている方だと
こんな感じや
こんな感じですよね。
長距離というステージが当たり前のヨーロッパ大陸で作られているので
いかに“快適”+“安全”+“安心”でその時間が楽しめるかという理念のもとに
つくられているわけです。
でも今回なんと途中で
バイクが変わる魔法が・・・
僅か120Kmちょっとの走行でしたが、正直これなら広大な大陸を走破できると思いました。
大陸間移動という壮大な夢のあるバイクですね(僕にはあと10年早い気がしてます)
ジャガールクルト ジオフィジック・ユニバーサルタイム
文字盤にはラッカーでデザインされた地図が想像をかきたてます。
インナーベゼルにて今自分がいる国の時間に合わせれば、一目で他の国の時間が分かる
仕組みとなっています。
ここまではワールドタイムというほかのブランドでも存在する時計と同じですが、
最大の魅力と面白さは
自社製ムーブメントのCal.772
機械式時計の特徴といえばスウィープ運針の細かさにあるのかと思うのですが、
驚異のステップ運針!!!!
個人的にこの機械に持たせたアイデンティティが大好きです。
ステップとはクォーツで見られる秒針の動きです。
非常にユニークかつ斬新な考え方を持つ時計です。
さらに
この時計もユニークさと魅力を持ち合わせています。
デュオメトル ユニーク トラベルタイム
機械式時計という枠組みの中で個人的に大好きな構造をしています。
ツインバレル
たまりませんこの構造。
海外は遠いですが、腕に乗せることはできます。
想像するだけでも楽しいのではないでしょうか。