どうも休みの日にバイクに乗れないスタッフ・タカギです。
しかもまわりの友人はみな北海道を目指して旅立っていきます。時期的に8月より9月のが多い気がします・・・今回は行こうかと思い調整したんですが夢と消える・・・ですので月末に木崎湖に行こうかと思います。これがまた初めてなんですが、ツアラーの友人と砂利道を走り倒します。
まあその手のバイクに乗り換えたわけなので、その機能をフルに使ってあげないと可愛そうな気がします。それに加えて糸魚川方面のイベントなんかも出てみようかと思ったんですが、さすがに日程的に厳しい。これなんかはスキー場を貸し切ってアドベンチャーツアーをする感じです。
元々排気量が大きいバイクなので狭い林道なのでは目一杯走るのが難しいのです。だいたい都内で乗るようなバイクではない気もします。
前回のブログでもBAJA1000の映像を取り上げたりと少しラリー寄りに好みが変わっています。
タグ・ホイヤー CV2A1H BA0796 カレラ バハカリフォルニア1000 日本限定400本
そんな中お店の棚に
うーん文字盤がサンドカラー(乾いた砂の色を表現してます)。
22という数字が何か?
スティーブ・マックイーンのシボレー(愛称BAJA BOOT)に取り付けられたゼッケンの番号が22でした。1969年に出場しているわけです。これに出る際にシボレーエンジンのパイプフレームで作られた車体です。450馬力くらいだそうです・・・
裏蓋にも地図ですね。
先日購入したDVD(DUST TO GLOLY)でも内容が説明されていましたが、1000マイル(1600km)をスプリント形式で駆け抜けるわけです。しかも上限時間が32時間と決まっています。給油・修理と含めて32時間という時間枠の中で走りきる、そしてトップクラスは16時間でゴールするわけです。決まった整備されたコースとはかけ離れたとんでもない未整備の道を全速力です。
通常何人かのチームで交代して走るのですが、トップクラスのバイクのライダーですと一人で1600KMを走るわけです。東京から陸地で高速使って山口まで930kmしか無いわけで、そこから名古屋まで戻ると大体1600km位になります。
非常に男らしいレースなんですが、出場する選手の奥様チームもあるわけです。レースに出る事こそが伝統というように、親子代々出場し続けているレースです。
あまり日本人には馴染みの薄いレースですが、タグ・ホイヤーらしい選択だと思います。
<少し個人的な方向>
ホイヤーのモナコとかのイメージが強いですが、やはりROLEXになってしまうわけです。Ref5512やRef1655。ああかっこよい。
何かに憧れてその時計を探してしまう・その時計を付けてその気持ちを感じるなどの目的が大切なのかもしれません。
次回はクリント・イーストウッドでしょうか?