こんにちは。ネット部の渡辺です。
先日、国立西洋美術館で開催中の「橋本コレクション 指輪」展に行ってまいりました!古代エジプトから現代まで、約300点もの様々な指輪が展示されております。
今回展示されていた指輪のなかで最も古いものは約4000年前の古代エジプトのもので、「スカラベ」と呼ばれるフンコロガシをモチーフにしたものでした。
フンコロガシのリング・・・大の虫嫌いの私にとっては恐怖でしかないのですが、古代エジプトではスカラベは復活・再生の象徴とされ、その指輪はお守りとして用いられていたそうです。
他にも毛髪の入ったリングやスパイ用のカメラ付きリング、自害用の毒を隠し持っておくためのポイズン・リングなんでものまで!
装飾・お守り・印章etc、時代やその背景によって指輪はいろいろな側面を持っていたんですね。
さて、指輪をはめる指にもそれぞれ意味があるようですが皆様ご存じでしょうか?
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★親指
(右手)権威、指導力
(左手)信念を貫く、困難を乗り越え目的を達成する
★人差し指
(右手)集中力・行動力・指導力の向上
(左手)積極性・行動力の向上
★中指
(右手)行動力・直感力の向上
(左手)直感力の向上、協調性
★薬指
(右手)心の安定、落ち着き、恋愛成就
(左手)愛と幸せ、絆を深める
★小指
(右手)魅力を発揮する
(左手)愛情が深まる、素敵な異性との出会い
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こんなにたくさんの意味があったとは・・・!
ただのファッションとしてだけではなく、
何かお願いごとをして指輪をつけてみるのも面白いかもしれませんね!
宝石広場でも多数の素敵な指輪を取り扱っておりますので、
チェックしてみて下さい(^^)