雨、呪ってますか?!梅雨なのにハイテンションの快男児、スギモトです!
え?なんで梅雨なのにテンションが落ちないのかって?
それは…夏が来るからです!

そう、梅雨明けを想像して既にテンションが上がっているのです!
そんなワケでハイテンションを保ったまま、今回の企画を発表します。
“宝石広場の店員にインタビュー”シリーズの第二弾です!
はい、タイトルに書いてありましたね。前回は若手のTK内でしたが、今回はアラサーの男性社員、工藤こと「骨折筋肉」氏にインタビューしてみました。

*筋肉の塊みたいな体系をしています
*筋肉の塊なのにとある事故で上腕を骨折しました
骨折筋肉氏の愛用時計がコチラ。

工藤も顔出しNGなので(きっと方々で悪さをしているから)、例によって10秒で描いた似顔絵と共にお届けします。
SuGiMo(私)「まず、このサンダーバードは何本目の時計ですか?」
「G-Shockとかは含めないで?なら4本目かな。」
SuGiMo「おっ、結構あるね~。今まではどんなの付けたの?」
「最初にタグ・ホイヤーのアクアレーサー、次にオメガのヴィンテージを買い足して、その後二本を売ってセイコーに買い替えたんだったかな。」
SuGiMo「ふ~ん。そういや前はセイコー着けてましたね。サンダーバードに買い替えるとき、他に何か迷ってた時計ある?」
「うーん、16610(前型サブマリーナーデイト)と16234(前型デイトジャスト)の2つかな。」
*普段我々はロレックスを型番で呼びます
SuGiMo「全部ロレックスなんだ。なんで?」
「やっぱりロレックスかな、と。リセールバリューも断トツに良いしね。」
SuGiMo「確かに。中古のロレックスを買うのが一番目減りしないよね。
3種類迷ってたわけだけど、今の時計を選んだ決め手は?」
「そうだなー、ロレックスだけど人と被らない、ってところかな。」
SuGiMo「あー、そこは人気・実力共に高いロレックス唯一の弱点だね。」
「そう。サブとかデイトジャストは、やっぱり着けてる人多いからね。その点このサンダーバードは、現行型じゃないし個性もあるから、ロレックスだけど”ちょっと違う時計”になるでしょ?」
SuGiMo「時計屋っぽいね。」
「あと色ね。ブルーが好きだから、この文字盤気に入ってる。16234もブルーで探してたし。」
SuGiMo「前からロレックス持ってる人に聞きたかったんだけど、やっぱ女の子にモテるの?なんか言われることある?!」
「意外にそうでもない。分かりづらいモデルだからかも知れないけど。あっ、でもこの間美容室の女の子に『ロレックスですよね?』って言われた!」
SuGiMo「!!やっぱりか!羨ましい、次はサブマリーナーとかにしようかな…。ところで、今の時計に不満ポイントある?」
「無い。というかもう1年くらい着けてるから、『ココが良い!』とか『ココが嫌だ!』とかそういう気持ちが薄れてきた気がする。」
SuGiMo「長年連れ添った夫婦的な?」
「まさにソレ。でも、それくらいが丁度良いんじゃないか、って気もしてるんだよね。」
(注:二人とも独身です)
SuGiMo「次に欲しい時計は?」
「別に無いかな。時計も女性も一途だから。」
時計屋のブログとは思えないコメントですが、筋肉氏はこのフレーズが気に入ったらしく、何度も言い直していました。
あえて宣言しましょう、この男はいずれ浮気します!
●今回のまとめ
・筋肉氏は「安定」のロレックスの中で、ちょっと変わったモデルを選んだ。
・浮気しないと自分から言う人程する。するに違いない。
皆様、時計選びのヒントになりましたでしょうか。気になるモデルは、是非当店で手に取ってみて下さい。
梅雨が明けたらまたお会いしましょう!さようなライオン!