今日のクスモト君

今日もクスモト君~昨日の続き編~

それでは早速、精度を測ってみましょう。
※(メガネを新しくしてみました。テヘヘ)
14270

ちなみに精度はこんな感じでお測りしています↓
14270
後ろにある緑のディスプレイで
日差やテンプの振りをチェック!!

それぞれの姿勢で日差を見てみることに・・。
すると、結果はこうなりました↓

姿勢 日差
平置き 約+2秒
3時下 約+3秒
9時下 約+2秒

計測器で測った数値はあくまで時計を固定の状態で計測した数値です。
実際に装着した際の精度とは多少異なりますが、
ここ2週間の実動を自分で見てみると
約+5秒くらいで動いてました。

今日のクスモト君
なんとまぁ、精度がいい。

愛用中のモデルは”A番”でおおよそ1999年頃に製造をされたモデルですが、
日頃のメンテナンスやオーバーホールをしっかりとしていれば、現行品等と
比較をしても全く引けを取りませんね。

良く中古の時計についてお客様とお話をしていると
「もう10年も経っているからねぇ・・・」
という風におっしゃる方も多いですが、実際は無問題。

かえってメンテナンス等をあまり行っていない新しい世代よりは、しっかりとメンテナンスを
されている少し前の年式のモデルの方が調子が良いという事も。

ご購入をお考えのお客様は、
お気軽にスタッフへメンテナンスの履歴を聞いてみてはいかがでしょう。

「高年式=最高の選択」

とはならずに、意外な所にコンディションバリ物が眠っているかも知れませんよ。

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