時計

チュードル独自のスポーツモデル|チュードル3兄弟

皆さん!こんにちは若月です。

日本に正式な代理店が存在しないがために、歴史は長くとも知名度がそれほどでもない・・・
といったカワイソウな時計ブランドは数多く存在します。。。

その中でも今回私が紹介させて頂きたいブランドは『チュードル』です。
もちろん宝石広場では取り扱っております!

唐突ですが皆さん、イングランドの「チューダー家」はご存知でしょうか?
歴代5人のイングランド王を輩出した名門中の名門です。
現在のチュードルウォッチの盾マークは、そのチューダー家の盾の大紋章から象られたと言われています。

今となっては知らない人はいないキング・オブ・ウォッチメーカーのロレックスですが、1930年代には販売拡張に四苦八苦していました。そこで創設者のハンス・ウィルスドルフは、リーズナブルな価格帯のディフュージョンブランドを世に送り出すことで販路を増やそうと考えます。

そうして生まれたブランドがこの『チュードル』なのです。
その結果、いかにオイスターケースが世界中に広まったかは皆さんご存知の通りです!

その生い立ちから、以前はサブマリーナやクロノタイムなどロレックスにどこか似ているモデルが多かったのですが、2000年以降はそれとは全く違うチュードル独自のモデルを発表しております。

今回は、その中でもスポーツモデル3兄弟を紹介させて頂きます!!

3兄弟の長男:cool:の”ICONAUT

クロノグラフとGMT機能を搭載したケース径43mmの大迫力のスポーツウォッチです。
GMT針はリューズの操作で一時間単位で設定することが可能で、日本時間に合わせた場合は24時間針として、また海外時間に合わせればGMT針として機能する一本で2つの役割を果たします。

次男:roll:の”CHRONOGRAPH

12時位置のアプライドの赤い盾のエンブレムが印象的な下3つ目のクロノグラフです。
アイコノートでは文字盤外周に描かれたタキメーターが、本家のデイトナ同様にベゼルに刻印されております。

  

また前作のクロノタイムではねじ込み式のプッシュボタンでしたが、このモデルではプッシュボタンを12時側にひとひねりするとロックがかかり、6時側に回すとロックが解除となる新しいシステムが追加されました。
※10時位置のボタンは日付の早送りボタンです。

三男:oops:の”AERONAUT

アラビアインデックスが愛らしい文字盤の三男はGMT機能に特化したモデルです。
次男同様のプッシュボタンを備えていますが、クロノグラフではありません。
短針(時針)を単独で進めたり(+)遅らせる(-)ことができ、海外に到着した際に瞬時に現地時刻ヘの再設定ができます。

また6時位置のインダイアルはポインター式デイト表示となっており、8時位置のプッシュボタンで早送りが可能です。

 

 

今回紹介させていただいたチュードル3兄弟はそれぞれに個性があり、機能美を生かした作りこみがなされております。

ロレックスをお目宛にいらっしゃるお客様も、是非一度お手にとってご覧下さい。。。:razz:

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