こんにちは。スタッフ森本です。
突然ですが、皆さんの好きな音楽ジャンルは何でしょうか?
ロックにメタル、ヒップホップや演歌、ハウス、フュージョン・・・、今や数え切れないほど音楽のジャンルは存在します。なかにはサイケデリックトランス、フューチャーポップの様に名前を聞いただけでは(・・? マークが付きそうなジャンルも。
まあ、アーティスト自身が言えば造語でも、それがジャンルになってしまうのが音楽の良さです。
ただ、昔からの代表的な音楽と言えばクラシックやブルース、ジャズといったところ。クラシックは西洋の宗教音楽から、ブルースが黒人の労働歌から発展し、それぞれの人種の音楽と親しまれてきました。そしてジャズはアメリカから発展した後に、西洋でも認められた人種を超えたジャンルと言えるでしょう。
ハミルトンの『ジャズマスター』
そのジャズにインスパイアされて誕生した時計があります。それがハミルトンの『ジャズマスター』。
大人のムードが漂うピンクゴールドカラーが素敵です。
なぜ、ハミルトンとジャズが関係あるかともうしますと、ちょうどジャズが誕生した1890年代に、アメリカでハミルトンは創業されました。時計に自由、情熱、夢を詰め込むというハミルトンの精神は、ジャズにも必要な要素です。
元々、鉄道時計として提供されていたブランドですが、徐々に陸海空と認識されていきました。まさに人種を超えて認識されたジャズの様ではありませんか。
ムーブメントはバルジュー7750。クロノグラフムーブメントの基礎を築いたと言っても過言ではない、バルジュー社の名作クロノグラフムーブメントです。
『型破りをするには型をしっかり学べ』(ちょっとニュアンスは違うかもしれませんが)と言う有名歌舞伎役者の言葉を聞いた事がありますが、ジャズも同じようにコロコロ変わるコード進行の中、自由にプレーをしようと思うと音楽理論をしっかりと学んでいなければ出来ない事であります。基礎は大切なのです。
もう1本ジャズマスターシリーズがありますのでご紹介いたします。後は、音楽のように感じて下さい。
ハミルトンを着けてバーボン片手にジャズを聴いてみるのも良いんではないでしょうか。