時計の選び方

車好きの男性にお勧めしたい「黒い」時計|オールブラックス

時計のデザインが奇抜さを増す今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしですか?こんにちは。そんな個性的なデザイン物の時計も好きなフジナワです。

真っ黒い時計が一押しの一つ

今回は昨今の世の中のトレンド的な事の一つになり、数日前にイワイからも1本紹介させて頂いていますが、黒いモノたちをご紹介したいと思います。

歳を重ねても「男の子」と呼ばれるような男性は、きっと車も好きなのではないでしょうか?言うに及ばず、

  • ブライトリングはベントレー
  • ジャガー・ルクルトはアストン
  • IWC、タグ・ホイヤーはメルセデス

等々、時計メーカーも自動車メーカーとのコラボレーションモデルを発表するように、時計と車は切っても切れない関係です。

車の色は、真っ黒そしてつや消しのマットブラックが、ここ数年の隠れた人気色?!だと思っています。ボディーしかりホイールまでも真っ黒い車カッコいいですよね。

時計でもその「黒モノ」が一押しの一つです。

タグ・ホイヤー グランドカレラクロノ キャリバー17RS2

まずは、うってつけのものから、、、


マクラーレンSLRとのコラボレーションモデルも存在するタグ・ホイヤーですが、(残念ながらこちらは黒モノがございません・・)

一目見ても分かる通り、このモデルもモータースポーツからインスパイアされ、特別さを漂わせていますね。

黒に赤というと、相性は良いのですが、下手をすると下品になってしまうところを、モータースポーツをイメージし、上手くまとまっている思います。

さしずめ、ストラップは黒いステアリング、バケットシートの赤ステッチといった所でしょうか。これ以外のストラップの組み合わせは考えられないかも?ですね。

今年の黒モノではグランドカレラ キャリバー36というモデルが発売、モナコ24 コンセプトクロノというモデルも発表され、ますます一押しなタグ・ホイヤーです。

ボヴェ スポーツスター44クロノ

そして、、、懐中時計をイメージした独特のデザインが特徴のボヴェから、おひとつ。

ボヴェというとまず12時位置に配されたリューズ、フルリエケースという意匠が印象的で、文字盤の干支のインデックスが思い浮ばれる方も多いと思います。

このモデルももちろんクロノグラフのプッシャーも12時位置に配置し、干支のインデックス以外は、どこから見てもボヴェそのものです。

中国の皇帝が愛した時計とも言われ歴史も古いボヴェですが、このモデルは今時サイズの44mmにPVDコーティング、ボヴェらしからぬレーシーさとマッチし今時の時計といえると思います。

個性が非常に強い時計ですので、これからの季節ならポロシャツにジーンズといったシンプルな格好に合わせると良いかもしれませんね。

ルイ・ヴィトン タンブールクロノ ルイ・ヴィトンカップ2007

最後に、、、今やバッグばかりじゃないぜ!のルイ・ヴィトンから。

こちらもサイズ44㎜、そして他のメーカーには無い文字盤のデザインは、さすがはルイ・ヴィトンといった所でしょうか。

アクセサリーの監修もマーク・ジェイコブス氏だったと思いますが時計はどうなのでしょうか・・・?そうそう彼は最初のフェミニンなイメージとは打って変わって、最近は身体を鍛え上げかなりの男前になっていたかと思います。彼のそんなストイックな所が今のルイ・ヴィトンを築きあげたのかも知れません。

身体を鍛え上げたスポーツマンの方に、スポーツブランドではない時計でミスマッチを。

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【宝石広場 スタッフ / 時計業界歴21年】

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