こんにちは。森本です。
本日、10月4日
10月に入って初の日曜日。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
秋、楽しんでますか
さて今回はレディースウォッチの紹介です。
と、言いますのも今まで自分のブログが「メンズウォッチばかりだったな~」とふと思ったからです。
そこで注目したブランドは【ジャガー・ルクルト】
このブランドを着けている人を見かけると、時計好きの匂いがプンプンしてきます。
ロレックス、オメガ、タグ・ホイヤー等のブランドに比べると知名度は劣るものの、
ブランドの歴史は何と176年前(1833年)にさかのぼります。
1833年といえば、日本では江戸時代で元号は天保、将軍は徳川 家斉
大飢饉が始まった大変な時代だったようです。
ちなみに科学者の『ノーベルさん』が生まれた年でもあります。
生まれた当時は、こんなに世界に名を残す人物になるとは誰も知るよしもなく・・・。
また歴史あるブランド【カルティエ】の創業が1847年になりますので
カルティエより更に古いブランドになります。
もちろん、ただ古い訳ではありません。
色々やってきたのです。
世界最小のムーブメントを製作したり、温度変化で動く置時計を発明したり、
自社ムーブメントを数々の有名時計メーカーに供給したりと
長い歴史と高い技術を合わせ持ったブランドなのです。
ではそんな由緒あるジャガー・ルクルトから代表作をどうぞ・・・
【レベルソ】
品がありますね~。
この凛とした長方形のケース・・・
このモデルはレディースサイズの【レベルソデュエット】
ダイヤルカラーは程よい光沢感を持ったスマートなシルバー、
中央にギョーシェをあしらい立体感をつけています。
そのギョーシェにブルーの針が乗り、どこか都会的な印象です。
そして時計の印象を決めるインデックスは、まるで書道家が筆で描いたかのような趣のある数字
派手さはいりません・・・、あくまでもシンプルで上品に・・・。
カチッとした長方形のケースに、几帳面に整ったデザイン。
ONモードに大切なピシッとした雰囲気がカッコイイ
スーツスタイルに決まるこのデザインは、
きっと、仕事とオシャレに一生懸命な女性の力になってくれる事でしょう。
さて、レベルソといえば反転するケースで有名なので反転してみましょう。
パッ!

表とは全く違う文字盤です。
先程とは違った可愛らしい雰囲気です。
可愛らしさの決め手はこのピンクゴールドカラーの太くて短い針でしょうか。
この文字盤では時間を12時間で表します。
もちろん可愛いだけでは終わりません。
ケースの上下にはダイヤモンドをあしらい、ダイヤルにはホワイトシェルをセット
強い輝きを持つダイヤモンドと、優しい光沢を持つシェル、
そこに上品でありながらフェミニンなピンクゴールドカラーの針が時間を示します。
黄金バランスとはこのことでしょうか
そしてストラップはクロコをセット
女性らしい文字盤にハードなクロコ革を合わせた甘辛MIXとなっています。
カッコ良くて可愛らしい、愛され時計の紹介でした。