皆様お元気でしたでしょうか?
アイバです。
めっきりと涼しくなってきまして、やっと革ストラップの時計も気にせずに
着けられる昨今ですが、これからの季節に丁度良い時計を紹介したいと思います。
そのメーカーは「エベラール」
宝石広場にしては地味な時計だなぁとお思いになる方もいらっしゃるでしょうが、これはお勧めです。

このモデルはもしかすると、今のデカ厚ブームの先駆けかもしれません。
時は1996年、イタリア版ヴォーグ誌の表紙を飾ったのは、初老の伊達男がセリエAのユベントスの試合観戦をしている姿でした。
その男性の名前は「ジャンニ・アリエッリ」。
ユベントスとフェラーリのオーナーであり、当時フィアットグループの会長をつとめていた人物です。
フィアットグループの会長であることは、イタリア経済を実質上、取り仕切っているとまで言われた、当時、ユベントスの試合観戦に現れた彼は、
シャツの上に大ぶりの腕時計をしていました。
まだ珍しかったスタイルだったためインパクトが強く、ヴォーグ誌のカメラマンが思わずシャッターを切り、表紙に採用されたと言われています。
この事件がデカ厚時計の火つけ役になったというのが、イタリアの通説だそうです。
そしてこの時、彼が腕に巻いていたのが、この「トラベルセトロ・ビトレ」。


ユニタスのムーブメントを使い、きちんと仕上げも行っているデカ厚時計
にしては、かなりお買い得ですよね。
ジャンニ・アリエッリのような伊達男が着けなくてもカッコ良いこの時計は
いかがでしょうか?
(しかも定価の42%OFFです。)
この他にもお買い得度抜群のモデルを用意していますのでぜひご検討下さい。