お久しぶりです、アイバです。
「心が折れる」という表現を知ってらっしゃるでしょうか?
古くは相手の誠意に接して自分の気持ちを曲げるという意味だったのですが、
最近はくじけることの表現として使われることが多いですね。
厳密には正しい日本語ではないのですが、分かりやすいためか良く目にします。
この言葉、私が知っている限りでは、女子プロレスラーの神取忍さんが、
元ビューティーペアのジャッキー佐藤さんとの試合後のインタビューで、
使っていたのが最初だと思います。

仲が悪くトラブルがあった「(佐藤の)心を折ろうと思った」ということで、
自分の右腕が左から見えるように押さえ込んだり、
視界を奪って呼吸をできないようにしたりしたそうですが、
人間は自分の目で見て嫌な事を確認させることで簡単に「心が折れる」らしいです。
右手が左から見えるってどんな感じなんでしょう 恐ろしい・・・
詳しくは井田真木子さんのノンフィクション『プロレス少女伝説』をどうぞ。
ちょっと題材がマニアックですが、第22回大宅賞を受賞した力作です。
さて、最近の私の心が折れそうなことといえば・・・


皆様が知ってらっしゃるように、日本屈指の在庫量を誇る当店ですが、
只今、USEDの商品が全く足りていません。
お売りいただいていないわけではないのですが、
おかげさまで、買っても買っても需要に供給が追いつかないのです。
特にロレックスの棚はこんな有様で・・・
USED時計の責任者の一人として心が折れそうな光景です。
というわけで、高価買取せざるをえません!
使わない時計がある方、
そろそろオーバーホールの時期だけどもう飽き気味だなぁという方、
助けると思って、是非、お願いします。
ちなみに最近心がポッキリ折れたといえばコレ
横浜スタジアムで生で見ていたのですが、
3本目は見ていた私のすぐそばに飛んできました。
横浜ファンの私の心はバッキバキでした
弱いものミジメとはこのことだよな・・・