もう夏です。毎年思うのは『なんでこんなに暑いのにバイクに乗るのか?』と本気で
悩んだりします。これを思うのは決まって“少し長めの信号待ち”の時です。
で結果家に帰るころには大変なことになる。これでも写真で見ると大した事は無いですが
腕全部がえらいことになってます。当然お風呂は地獄と化します。
日焼け止めを塗ってから(3歳の娘に『ちゃんと日焼け止めを塗ってからバイクに乗りなさい』と言われている)
乗るのですが、今回は何を間違えたか娘の日焼け止めが玄関に置いてありソレを使ったのが
完全な敗因です。
もう途中で電車に乗り換えてしまおうかと思うほどに暑い日だったんです。昼飯を途中の
ロードサイドレストラン(普通に言えば食堂で)で食べていてぐったりです。
日差しが暑いだけでなくバイクには『剥き出しのエンジンに跨る狂気』もあります。
5ナンバーの車とさして変わらない排気量を持ち、完全な空冷エンジンという狂った果実です・・・
さて夏が来るとどうしてもオフの時の恰好がユル~くなります。
まあTシャツにジーンズというのがいつものスタイルなんですが
やはりバイクに乗っていると服装の素材にレザーが切っても
切れない関係で存在します。
でも本当は『こだわり』何だと思います。
こだわらなければ、レザーでなくてもいいわけで・・・
これもそうですし・・・
これなんか15年も使い続けてるし・・・
なんて書いていると思うのは、時計のストラップもそうなのかと思います。
時計本体にこだわるが、ベルトは純正が大切と考えるのも悪くはないですが
そこに少し『こだわる』という要素を入れてみてもいいような気がします。
過去のブログでも少しベルトについて書いたりしましたが、やはり自分の『カラー』を
出すためにいろいろなベルトを着けたりして楽しんでます。
販売を開始したパネライ用のストラップなんてかなりの作りこみです。『こだわり』の塊みたいな
作りこみが感心します。とくにポイントとして『符』の選択です。
がっちりしたイメージのある竹符を使っているので、かなりクロコらしい感じです。
よく言われるの『汗でダメになるのが早い』という部分ですが、これは私も驚いた対策をとっています。
裏地もふつうは汗に弱そうな素材なのですが、これは違います。
靴などの中敷きに使われる素材が採用されているので、かなりいいのではないでしょうか。
徹底的にこだわって作りこんでいます。
それに
これもかなり楽しめる素材です。ヌメ革は変化を楽しむということですね。上で掲載した財布も昔はこの
色でしたが、年月を経て変色しています。
ヌメ革は表面がやけるので、使い方ひとつで個性的な風合いを出せると思います。
時計を楽しむのは本体だけとは限りません。ストラップに『自分らしさ』という個性を求めても
いいと思います。
パネライをお使いの方は一度是非見に来てください。よろしくお願いいたします。