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「ファン・マヌエル・ファンジオ氏」のエングレービング仕様にマイナーチェンジ タグ・ホイヤー『ニューカレラ』|どちら様ですか?すごい人です!

皆様こんにちは、営業部のSHIMIZUです。

とりあえずSIHHも終わり、いろいろと新作情報が出回っていますね。今年はパネライの新ケース42mmに期待!他にも最新鋭の技術を投入したアイテムが沢山で、実物を見るのが楽しみです!

タグ・ホイヤー ニューカレラタキメータークロノレーシング

今日は、新作ではなく大人気商品タグ・ホイヤー 『ニューカレラタキメータークロノレーシング』

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黒文字盤に赤い針がスタイリッシュでスーツにもぴったりなデザインです。

大きさも41mmと大きすぎず、かつしっかりとした重量感はあるのでさりげないこなれ感とお洒落さをアピールできます。

さて、今回この商品をご紹介するのにはワケが。↓こちら、裏蓋が新しくなりました!

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型番号や、その他のスペックはすべてそのまま裏蓋がシースルーバックから、「ファン・マヌエル・ファンジオ氏」のエングレービング仕様に変わりました。

今後はこちらの裏蓋での展開となります!

で!「ファン・マヌエル・ファンジオ氏」とは??F1に疎い私が調べてみました。

ファン・マヌエル・ファンジオ(Juan Manuel Fangio)
アルゼンチンのレーシングカー・ドライバー
F1において、5回のワールドチャンピオンに輝く
(2003年にシューマッハに破られるまで、46年間史上最多記録を誇る)

【所属チーム】
1950-51 アルファ・ロメオ
1953-54 57-58 マセラティ
1954-55 メルセデス
1956 フェラーリ

【功績】
優勝GP24回/歴代8位PP獲得GP29回Fastest Lap獲得GP23回/8位
ハットトリック9回/歴代3位、ポールtoウィン15回/歴代5位
フロントロー48回/歴代5位

11歳の頃よりメカニックとして働く一方、過酷な南米長距離レースにて何度も優勝を重ね、38歳で卓越した技術と知識を携え、ヨーロッパのレースに参戦。

四輪ドリフトの先駆者でもあり、優れた精神力やドライビングテクニックで輝かしい功績をあげ、多くのファンを魅了し、F1の歴代ベストドライバーという評価も。

【エピソード】
1958年フィデル・カストロの革命運動のメンバーにより、その大義に注目を集めるため誘拐される。しかし、実行犯たちはファンジオの人柄に魅了され、無傷で解放したという。

ファンジオ氏に敬意を表し、今回のリニューアルとなったホイヤー。「レーシング」の名にふさわしい、ホイヤーを代表するモデルとなりました。

ABOUT ME
SHIMIZU
【宝石広場 店頭スタッフ:時計業界歴15年 / 好きなブランド:ロレックス、JLC、IWC、パテック・フィリップ、ブレゲ、ランゲ&ゾーネ】映画・アニメ・漫画・ゲーム・料理・筋トレが趣味の昭和世代。チーズケーキとパフェとフルーツサンドとおはぎを執拗に食べ比べてます。クラシックで実直な時計が好きです。【プライベート所有時計:ロレックス GMTマスター16750赤青、JLC ランデヴーナイト&デイ】【過去の時計歴:ブルガリ レッタンゴロ】

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