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【どれだけ時間を】アンティーク時計【かけたのだろう】

みなさん、こんにちは!

アフターサービス部のコジマです。

近頃はずいぶんと暖かくなって来ましたね。

今年は桜の開花が早いような気がします。

桜といえばお花見。

去年も色々なところを飲み歩いて楽しんだのですが、、、
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年末・年始・友人の結婚式・知り合いの開店祝いなどなど重なりまして、

気がついたら貯金がずいぶんと危うく。。。

仕方ないので、ここ半月くらい飲まずに家まで直帰しています。

いつもより早く自宅につくと、どうにも暇でしょうがなかったので

詰まれるがままになっていたプラモデルの作製を再開しました。

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たしか一昨年くらいにも同じことを言ってた気が。。。

とりあえずホコリまみれになった箱を開けてみると中途半端に何かをしようとした後がありましたが

全く覚えていません。しょうが無いので新規で作業を始めました。

このモデル、チェーンが可動式になっています。

ただ、作るときにミスってドロドロに溶かしてしまったのでまずはここから始めようと思い

鉄板の1枚板から駒を切り出すことにしました。

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苦行じゃないかと思えるくらいポンチを打ち続け、2週間を過ごしましたが未だ未完成。

さて、いつになったら完成するのか。。。

と言ったところで時計の話に移ります。

チェーンで思い出したのですが、昔はゼンマイの形状がごくごくシンプルだったため、

巻き始めと巻き終わりで輪列にかけられる力はだいぶ違いました。

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その力の差を克服しようと創りだされたのが”鎖引き”と言われる構造です。

この構造はゼンマイの形状はそのままに、巻き始め・巻き終わりの力を一定にするために

フュジーという螺旋状の部品が使われています。

どうなっているかというと・・・

香箱には現行品同様ゼンマイが収められていて、隣のフュジーとはごくごく小さな鎖で

つながっています。

ゼンマイを巻き始めるとまず経の大きな部分にチェーンが巻きつけられていき、

だんだんと経の小さな所へと巻きつけられていきます。

こうすることで、ゼンマイの力があるときはフュジーを力いっぱい回し、

逆に力がなくなってきたときは軽い力で回せるようになっているんです。

よくよく考えたものだなぁと関心しますが、この構造の凄いところはチェーンにあります。

サイズが・・・ものすごく小さい。

どれくらい小さいかって言いますと、厚みが・・・1mmもないんです。

アイデアを考えつくまではわからないでも無いですが、本気で作ろうと思えたところが

とんでも無いなと。。。

チェーン1本あたり、140~160駒くらいあるようですが、コレを1つずつ、

コツコツと作っていたのかと思うと気が遠くなります。

ここまで書いて思うのですが、

電動工具やその他便利な物がない時代に手作業で作製する当時の職人の

技術力と忍耐力をみならって、せめて今作成しているチェーンは投げ出さずに

作りきりたいです。

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