という事で、今日は何の日か調べてみた所、
「漆の日」
という事が分かりました。
日本漆工芸協会が1985(昭和60年)に制定。
平安時代のこの日に、文徳天皇の第一皇子・惟喬[これたか]親王が京都・嵐山の法輪寺に参籠し、
その満願の日のこの日に漆の製法を菩薩から伝授したとされる伝説から。
この日は、以前から漆関係者の祭日で、 親方が職人に酒や菓子などを配り労をねぎらう日であった。
そもそも、漆とは、、。
ウルシ科のウルシノキ(漆の木:Poison oak)やブラックツリーから採取した樹液を加工した、
ウルシオールを主成分とする天然樹脂塗料である。
塗料とし、漆工などに利用されるほか、接着剤としても利用される。
(※以上、ウィキペディア参照)
時計や、宝飾品などにも、漆を塗られた道具の漆器という形で見受けられます。
では、一体どんな物があるのでしょうか。
当店の品物で色々と調べてみた所、セイコーの商品に多く使われている事が判明しました。

・SARX029

・SARW013

・SARD011

・SARD013 日本限定500本

・SARD012

・SARD014 日本限定500本
全て文字盤に漆が使われているんです。
https://www.seiko-watch.co.jp/presage/prestige/04/
※詳細はメーカーWEBサイト参照
また、中古商品ですが、、、

・SAGK015
こちらも文字盤に漆を採用しています。
漆黒で非常にカッコイイ時計です。
今回紹介した全てが、まさに【巧】の時計です。
あなたも一度、拝見しに来て下さい。