みなさん、こんにちは!アフターサービス部のコジマです。
前回、ブログで月日の経つのが早すぎるってちょろっと書いたんですが、
思い返すについこないだ乗り始めたはずのこのバイク。

気が付けばボロボロに…!

ハンドルもガード類も曲がったり傷だらけ、フロントはヘシ割れて適当な板材加工したものがついてたり…
私が転びまくったせいだけではない、ハズ。
考えてみたら3年近く乗っているのです。
愛着もありますが、サスはスカスカ、シートに違和感があって
リアホイールを17インチから18インチに交換したかったりと、
まぁ色々と不満がはっきりしてきたのもまた事実。
えーと…
買い替えちゃいました(´∀`*)

まだもろもろ手続きが終わらず、手元に届くのは月末になりそうです。
時間がやたら長く感じる…!!!
大きな買い物をすると、一緒についてくる?のが書類。
保証書だったり、明細書、ローンの規約、保険関係、取説…etc
うん。正直買う時ですらロクに読んでませんw
大事なことは口頭でも話してくれてるだろうし、細かく説明してくれても
すぐに理解できるほど頭の出来はよろしくないのです f(^^;)
ってところで今回の時計の話。
取説。みなさん、読んでますか?
私は読んでません。分からない事があったら読めばいいよね?って思いつつ
実際分からない事が出た時にはたいてい失くしてしまっているんですね、
なぜだか探している時は見つからないのに、しばーらく時間が経つと
わけの分からないところから出てきたり。冷蔵庫の中とか。
話しがそれました。
でですね、お客様からもクオーツ式のクロノグラフで、
30分計や12時間計がクロノ秒針が0に戻らない!
なんてご相談を受頂く事があるんです。

↑の時計でいうところの、3時(12時間計)や9時(30分計)の小さな針と
中央の大きく細い針(クロノ秒針)です。
ボタンの操作をするだけで簡単に直せるのですが、
簡単に直せる、ということは何かの拍子にズレてしまう、という事でもあり…
とはいえ、操作方法が分かっていれば慌てる事もありません。
この時計であれば
①リューズガードを外す

②リューズを引く

③スタート(リセット)ボタンを押す

これだけです。
リューズが1段引きか2段引きか、スタートボタンかリセットボタンを押しすかで
動く針が変わるくらいです。
びっくりするくらい簡単ですね。
そもそも簡単に動かなければいいんですが、
磁気帯びの瞬間だったり電池交換するときにも針がズレる事がありますので、
ズレたら簡単に直せるようにしたんだと思います。
はい。ここまで取説には書いてあるのです。
長年使った時計でも、改めて読んでみるとこんな使い方が!
と新たな発見があるやもしれません。
自分でやってみたい!という方はぜひとも読み直してみて下さい。
もちろん、読むのめんどい >< って方はお気軽にお問い合わせくださいませ。