あけましておめでとうございます!営業部の清水です。
今年も映画と時計をお伝えしていければと思いますのでよろしくお願います。
さて、年末年始は劇場や自宅で映画鑑賞…という方も多いのでないでしょうか。かくいう私も、お正月は映画三昧でしたよ!「ホビット」を!!現在9回観たうえでの一番のおすすめはIMAX3DHFRです。ちょっとお高いですが、その価値ありな段違いの鮮明さです。
画像引用 :
2012 米・新 / The Hobbit : Unexpected Journey / Warner Bros. New Line Cinema(IMDb)
2013 米・新 / The Hobbit : The Desolation of Smaug / Warner Bros. New Line Cinema(IMDb)
2014 米・新 / The Hobbit : The Battle of the Five Armies / Warner Bros. New Line Cinema(IMDb)
せっかくなので1部からのビジュアルを並べてました。
いずれも準主役のドワーフ王子、リチャード・アーミティッジさん演じる麗しのトーリン・オーケンシールドです!!信じられない美しさなので、劇場でご覧になる方は是非トーリンにも注目してくださいね…。
さて、この「ホビット」ですが、映画について書き始めると間違いなく終わりがないので「時計」という観点から進めたいと思います。
映画3部作の中で時計や具体的な時間について言及されているシーンはありませんが原作本の中ではっきりと「時計の下に」「11時半に緑竜館にて」「あと10分」というが記述あります。
これには非常に驚きました。まず具体的&現代的な時間の概念があることと、それを知る術が、この世界の中にあったことです。
この時代…というかトールキン教授が創造した中つ国は、いまの世界史のどの時代にも当てはめることができないと思うので…というかこの辺を掘り下げるには私は全くのライトファンなのでこれ以上の考察は難しいのですが、仮に本当に「時計」というものがあり、「×時×分」と明確にわかる仕組みを備えたそれが「中つ国」にあったのだとしたら…。一介の時計売りとして、とても魅力的なアイテムだったろうと思いを馳せておきます。